ファジアーノ岡山
胸を骨折して2週間
名医のS先生のアドバイスの通り、
痛みはほとんど無くなっている。
2週間の安静で私の胸は良くなりながら
私の体重はなぜか増加していった!
これからは自転車復活と共に、ダイエットに励む!!
昨日のRSKテレビ「イブニングDonDon」の番組で
私は岡山のプロサッカーチーム「ファジアーノ岡山」の
Mさんとご一緒した。
テレビの生放送はリハーサルを含めて、スタジオに
スタンバイして拘束される時間が長いために
私はいつもゲストの方とのおしゃべりをとても
楽しみにしている。
それも表の会話ではなくて、裏の控え室での会話を!
今回のゲスト「ファジアーノ」のMさんと私の共通点も
多く、Mさんとの話は盛り上がった。
実は、私は岡山大学歯学部サッカー部OBで
今サッカー部のOB会の会長をしている。
私とサッカーの出会いは小学校5年生にさかのぼる。
5年生の時、私は父親の勧めで、日曜日に開催されていた
県営グラウンドでのサッカー教室?に通い始めた。
友人が野球を始める中、私は当時、新聞記者だった
父親の「サッカーは世界で一番競技人口の多いスポーツだ!」
の観点からサッカーを始めることになった。
今から考えると、35年以上前の話なのだが
サッカーを私にすすめたのは、父親ながら
面白い視点だったように思う。
中学校から本気でサッカーをしようと思っていた私は
石井中学校に当時サッカー部がないことを知って
愕然とした。
そして、中学校は陸上部に所属した。
大安寺高校に入り、サッカー部に入ろうと思っていた私だが
なぜかサッカー部の部室に行くまでに、ハンドボール部の
見た目が怖い先輩に拉致されて、ハンドボール部へ入部した。
今から考えても、ハンドの友人は今でも交流が多く、ハンドで正解だった!
大学で私はサッカーを始めたいと思ったが
私が進学した岡山大学歯学部は新設の学部であったために
部活が入学した時は何もない状態だった。
サッカー経験のない私がある意味できっかけとなり
岡山大学歯学部サッカー部が誕生した。
18歳でサッカーを始める喜びは大きかったが
小学校や、中学校からサッカーを続けていた仲間との
テクニックの差と、知識の量の違いは予想以上に大きかった。
私は、オフサイドトラップ等の基本的なルールすら18歳まで知らなかった。
またブラジルやアルゼンチンの有名な選手の名前すらほとんど知らなかった。
それは今でも知らない!!
だから、私がサッカー部のOB会の会長としると
サッカー好きの人は、私とサッカー談議で花を咲かせたいと
思われるのだが、根本的に無理なのである。
Mさんとの話題は、サッカーの深い話題までいかなかったので
私はほっと胸を撫で下ろした。
Mさんが、私に質問した。
「歯ぎしりがひどくて困っています!」
私は一般的な歯ぎしりに対する対処を話しながら
心の中でこう思っていた。
「一番の解決策は、
ファジアーノが1勝すること!」
一勝すれば必ずMさんの歯ぎしりは改善される!!
頑張れ!!ファジアーノ!!