三毒追放
私のブログを読んでくれた
友人、知人、スタッフから
続々とメールが届く!
「私に出来る協力は、何でもさせてもらいます!」
いやー!こんなメールをもらうと本当にうれしい。
多くの方に支えられて、私が生きているのを実感する。
「自分の周りの人が幸せになることが、自分の幸せである!」
私はこの教えをワタミの渡邉美樹社長から直接教わった。
2月19日の講演会を一つのきっかけとして
自分の周りの人を、少しでも幸せにしたい!!
12月も後半を迎えると、診療室自体がバタバタして、あわただしい年末を迎える。
本来なら余裕をもった診療をしたいのだが、「凄く歯が痛い!」
「子供が歯痛で泣いている!!」何て電話を受けると、その日に、診ないわけにはいかない。
それだけでバタバタする。
また当院は、基本は予約制なので、その日の診療は、ほとんどイメージできる。
私の毎朝の日課は、その日のアポイントをデントネットで確認して
1日の診療の流れをイメージすることだ。
このイメージングは大切で、レギュラーな診療なら、ほとんどイメージ通り
進めることができると私は自負してるのだが
イレギュラーな物事が起きるのは、世の常である。
定期健診に来られた方が、歯痛を訴えられている、入れ歯の具合が悪い!
「院長!院長!!Aルームに来て下さい!!」
通常の診療中に至急に呼ばれることも多い。
また予約外の方が飛び込みで来られたり、診療が押してしまって
待ち時間が長くなると、焦りも生じて、どうしても
スタッフに少し当たったり、怒りをぶつけたりしがちだ。
午前中の診療をバタバタと過ごしながら、これではいけないと思った。
それなので、今日のスタッフミーティングで
私は勝間和代さんが提唱している「三毒追放」の話をスタッフにした。
三毒追放とは
「怒らない」
「妬まない」
「愚痴らない」
その3つを追放すること!それだけだ。
確かに、私が接する素晴らしい人たちは、間違いなく
怒らないし、妬まないし、愚痴っていない!!
何か腹立たしい物事が起きても、怒っても状況は決して好転しない。
次からは同じ腹立たしい物事が起きないように準備をするほうが
はるかに効果的だ。
他人の妬みをしても、何も現実は変わらない!
しゃべりがうまい人がいれば、妬むんでなくて真似たい!
少しでも前向きに物事を捕らえたい。
毎晩多くの居酒屋では愚痴のオンパレードになっているのかも
しれないが、愚痴る人の周りには愚痴る仲間が集まる。
愚痴は一種の憂さ晴らしかもしれないが、私は現実的に
状況を好転しようとする行動に軍配を上げたい。
全ての物事の源泉は自分にあると自覚していて
うまくいかない原因を、決して他人に押しつたけりしない。
この3つを追放することが「運」や「ツキ」がやってくると言われる。
基本的に私もネガティブな要素が高い人間なので
この三毒追放の概念には、もろ手を挙げて賛成する。
しかしベストセラー作家で、情熱大陸にも取り上げられた
今をときめく勝間和代さんをほとんどのスタッフが知らないのは
少しさびしい!
勝間和代さんは私の友人の、友人の、友人である。
友人の、友人の、友人は、単なる他人と言う人もいるかもしれないが
私個人の定義では、友人の、友人の、友人は、友人である。
いつか直接お会いして、ぜひ勝間さんとお話がしたい!
そんな私はまずは形から!
勝間さんお薦めのTREKのロードレーサー「マドン」を、私は買いたい!!