金の価格が1g2万円を突破した、歯科への影響は?
金の価格が1g2万円を突破した、歯科への影響は?
金の国内の価格が先日1g2万円を突破した。
私は10年以上前から、当院のスタッフには何度もミーティングで、
「これからの日本は間違いなくインフレが進む!
だから毎月3000円でも良いのでドルコスト平均法で
必ず金(GOLD)を買った方が良い!」と何度も何度も伝えていた。
あの時に私を信じて金を定期購入したスタッフは
今ではかなり資産を増やしているはずだ。
またコロナが日本を席巻した5年前に
私は「どんな状況になってもスタッフの雇用は100%守る!
誰の首も切らない!!」と宣言して
金融機関から、あるとあらゆる融資をお願いした。
私が依頼した融資は100%通り
それまでは借金はゼロの自己資本比率の良い超優良企業だった
当院は借金3億5千万と言う地方の1歯科医院としては
日本で一番借入金の多い歯科医院となった。
スタッフのコロナ感染もあり、一時は閉院が頭を過り
肝を冷やしていた私だが何とか収支がマイナスになることは
抑えることが出来て、歯科医院の通帳には3億5千万もの
ゼロが続く見たことも無い数字が記載されたままだった。
これは勿体ない!
知り合いの歯科医院専門の税理士の先生から
「これからは間違いなく金の価格が高騰します。
また私たち歯科医院は金を仕事で使うので
余剰資金で金(GOLD)の購入をお薦めします!」
と言われた。
そして私は当院の顧問税理士の先生に
「このお金の中の1億円で金を購入しても良いですか?」
と聞いたのだが
「医療法人では利益の追求は禁じられています!
医療法人での金の購入がばれると最悪
医療法人の資格の剝奪に繋がりかねません!」と
言われ、泣く泣く金の購入をあきらめた。
あの時に金を購入していれば、今は3億5千万になっていた!
医療法人から私個人に貸付して金利を数%支払っていても
私は5年間で人のお金を利用して2億5千万円の利益を
出していたはず。
後悔先に立たず!
私は本当に詰めが甘い!!
しかし、金の価格が高騰すると
一番不利益を被るのが歯科医師のはず。
なぜなら私たちが扱う銀歯には
金が〇〇%含有しているからだ。