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中野浩輔
ステキな笑顔

キレイな白い歯は、あなたの笑顔を
よりステキに見せます。理想的な自分の歯で、
もっと自分に自信がつく!
歯医者さんからキレイになりたい
あなたに送る、デンタルブログ!

中野浩輔のステキな笑顔 中野浩輔のステキな笑顔
Dr.中野の活動記録 2025-4-22

肉が好きだ!

開業前か後かは不明だが
今から30年から35年前に
妻と二人で東京の妻の叔父の
歯科医院を見学させて貰ったことがある。

当時、その歯科医院では補綴は保険内治療
は一切していないで、技工棚にはセラミックと
ゴールドの補綴物だけ並んでいて
大変驚いた。

歯科医院の見学が終わり
妻の叔父は私と妻を夕食に誘った。

当時赤坂にあった全日空ホテルの
最上階の鉄板焼きのお店だった。

今のインターコンチネンタル東京ホテルだ。

お店の前の鉄板焼きの料金を見て
私は腰を抜かしそうになった。

1人前が2万円近い料金だった。

叔父は一晩で幾ら使ったのだろうか?

あの時の食事はある意味で私のとっては
大きな変換点だった。

こんな叔父のような歯科医師になりたい。
後輩にしっかりと奢れる歯科医師になりたい。


その時に生まれて初めての食べた鉄板焼きは
想像を絶する美味しさだった。

「東京にはこんな旨いものがあるのか?」
しみじみと感慨深く感じたものだった。

私と妻は大きなサーロインを食べさせて頂き
叔父は小さなお肉を食べていたのが
少しだけ不思議でもあった。


開業して自分なりに頑張っていたのではあるが
山一証券の投資失敗や詐欺事件もあって
妻にはずっとお金の面では苦労を掛けたと思う。


もちろん岡山の鉄板焼きで豪華な食事を
する余裕は我が家には無かった。


開業して20年を超えて私が50歳を超えたあたりから
多くの借金も無事に返済して
少しだけ家計に余裕が出来てきた。

そんな時でも1万円や2万円もするコースを
食べる余裕はなく、午後9時以降なら
凄く安くなる鉄板焼きのコースを時々食べていた。


開業して30年を超えて私が60歳を超えたあたりから
お世話になった方々を鉄板焼きにご招待する
余裕は我が家にも出てきた。

しかしあれだけ肉好きを公言していた私だが
60歳を過ぎると霜降り肉が脂っぽくて
受け付けない体になっていた。


30年前、東京で小さなお肉を食べていた
叔父の気持ちをこの年になって初めて理解した。

 

 

 

 

 

岡山なかの歯科・矯正歯科クリニック 院長「中野 浩輔」

岡山の歯医者
「岡山なかの歯科・矯正歯科クリニック」
院長中野 浩輔

  • 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
  • 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
  • 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
  • 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。

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