香港 2
2月14日バレンタインデー!
年と共に頂くチョコの数が激減する。
喜んでいいのか?悲しんでいいのか?
微妙なお年頃の44歳!!
2月10日の日曜日の早朝6時30分に17名のスタッフは
岡山駅改札口に集まった。
指定を取っていた「のぞみ」で新大阪へ行き
「はるか」に乗り換えて関西空港駅まで移動する。
心配だった雪の影響もなく、時間通りに17名は関西空港へ到着した。
全日空のカウンターでは、昨年の教訓からE-チケットにしたので
問題なく全てのスタッフがチェックインできたのだが
実は2日前に大きな問題が生じていた。
17名の参加者のパスポートの綴りと飛行機のチケットの綴りをチェックしていた
私は1名のスタッフの「つ」の表示が「TSU」 と「TU」で違っていることに気がついた。
慌ててANAに連絡して変更を申し出て何とか間に合った。
関西空港から香港までは4時間のフライト!
香港国際空港に到着した私達は特別にチャーターしていたバスに移動。
大型バスにてインターコンチネンタル香港へと移動した。
インターコンチネンタル香港では日本人スタッフ3名が私達の到着を
待っててくれて、特別にフロントではなくてスイーツルームでのチェックインとなった。
「凄い部屋ですね!院長の部屋ですか??」
スタッフに聞かれた私は「そうだったらいいね!」と答えたが
内心期待は凄く高まっていた。
次の瞬間、私が受け取った部屋の鍵と、その部屋の番号が違っていてガッカリ!
各自が部屋に帰り、夕食の集合時間まで3時間ほどの自由行動となった。
取り合えずセールをしているショップを探すも
旧正月が明けて今日からショップは開いているらしく、グッチもヴィトンも
あのカルチェさえも凄い人の列で入場制限をしている。
6時半にホテルのフロントに集まった私達はMRTで
セントラルへ移動することになった。
しかし17名のスタッフがMRTの切符を買うだけでも予想以上に時間が掛かった。
有人の窓口に並んで17名の切符をリクエストして200香港ドルの紙幣を差し出した
私に係員は20個の10香港ドルの硬貨を渡して、自動販売機で買えと顎で言った。
何とかヨンキーレストランに着いたのは予定より15分も遅れていた。
ヨンキ-で香港初の食事を堪能したスタッフ17名は天候が悪いので
ビクトリアピークでの100万ドルの夜景鑑賞は延期にしてホテルへと戻った。
その後、夜遅く私は大好きなモンコックのナイトマーケット「男人街」へと
いそいそと出かけるのであった。
「男人街」は怪しげなナイトマーケット!怪しげな屋台が所せましと並んでいる。
バンコクのバッポン、ソウルの南大門市場、台北のナイトマーケット
私はアジアの夜の喧騒が大好きだった。
しかしそんな場所に大切なスタッフを連れてゆく訳にはいかなかった。
香港の夜は更けてゆく!!