リンガル矯正治療
腰痛を体がかばうためか?
今朝から背中がバキバキと嫌な音を立てる。
左ひざに痛みを感じながらも
背中が痛くて伸ばせない!
やはり人間の体は繋がっているのか
と妙に感心しながらスタッフに
「ちゃんと病院に行ってください!」と叱られる。
スタッフから体を気遣ってもらって叱られるのが妙に心地よい。
やはり私は究極のM体質か?
今日は今年初めての矯正治療日となった。
多くの子供さんから大人の方が歯並びを治す矯正治療を受けるために
当院へ来院された。
当院の全てのスタッフは2008年の仕事に関する目標を10個と
プライベートの目標を10個立てて、紙に書いて手帳に貼っている。
私も仕事では11の目標、プライベートでも11の目標を立てて
紙に書いて手帳に入れている。
(私は欲が深いので10個に収まらないで11の目標にした。)
その中で矯正治療に関する目標もある。
当院の矯正の一番の強みは矯正専門医と審美歯科専門医のコラボレーションによるワイヤー矯正とセラミック矯正の融合があった。
矯正専門医は多くの場合、ワイヤー矯正のみで全てを治したいと考える。
審美歯科専門医は多くの場合、セラミック治療だけで全て削って治したいと考える。
しかし矯正と審美が手を組めば、より短期間でより審美的に優れた
綺麗な歯を手に入れることが可能となるのだ。
(もちろん矯正治療にも審美歯科治療にもメリットとデメリットが必ず存在する)
そんな私の今年の矯正に関する目標は、成人矯正の治療の幅を増やすこと。
具体的には、舌側矯正(リンガル)を私自身が完全にマスターすること。
デーモンシステムを私自身がマスターすること。
ラビアル、リンガル共にインダイレクトボンディングを臨床に完全導入すること。
そのためには今まで以上に院長のこの私が
矯正のセミナーに積極的に参加しないといけない。
矯正のセミナーって火曜日や水曜日の平日に開催されることが多い。
そうでなくても同窓会の仕事や、セミナーの出席で
臨床にアナを開ける事が多い私は、これ以上仕事を休んでもいいものだろうか?
それだけが大きな心配でもある。
しかし今年は当院の矯正治療は必ず大きく飛躍する!!