そして私は号泣した!
教授会忘年会に参加!
歯科医師会や大学教授のお歴々が
並ぶ中、何と4番目に私が挨拶!!
硬い場面なのに少しだけ「受け」を狙って
、、、、すべる!!
土曜日の忘年会は盛り上がった。
私から参加者全員に用意した本のプレゼントとDVDのプレゼント以外に
私はスタッフを驚かせようとあることを秘密裏に進めていた。
それは「なかの歯科忘年会」用のDVDを作って
大きなスクリーンで流すこと!!
題して「なかの歯科、1年を振り返って、忘年会だ!ムービー」
そのわずか4分46秒のためだけに
私はいつもお世話になっている岡山一の映像クリエーターの
ワンステップの小野さんに当院に来てもらって撮影を行っていた。
その撮影された動画と、今年の出来事を振り返るデジカメの写真を、
私は小野さんに渡して、映画のようにまとめて欲しいとお願いした。
「バックに流す音楽はどうしましょう?」
そう小野さんから聞かれたときに、私はなぜか沖縄特有のメロディが頭に浮かんだ。
中 孝介さんの「花」に音楽は決まった。
初めての会場でDVDや音声の状況がわからなく
本当にうまく流せるかどうか当日まで本当に不安だった。
しかしやはりあの会場にして大正解だった。
私が小野さんにお願いした「なかの歯科 忘年会だ ムービー」は
予想以上にスタッフに受けて、わずか4分46秒の間に
あちこちから何度も何度も歓声が挙がった。
私がスタッフ全員に一年の感謝を込めて話をする横では
エンドロール、映画では最後は出演者の名前が表記される場面で
私はスタッフ全員、そしてその日忘年会に参加してもらった全ての
参加者の名前を列記させてもらった。
スタッフ全員、参加者全員の名前がスクリ-ンの上から下へと流れる。
スタッフ皆がこの映画の主人公であり、大切な出演者であることを示すように!!
最後の最後の場面で私は小野さんに、この一文を入れるようにお願いしていた。
その一文とは「We are the family. 私達は家族!」
「We are the family. 私達は家族!」
その一文が出た途端、会場から大きな拍手が沸き起こった。
うれしかった。
しかしそれで終わりではなかった。
ここからが本当の本番のようだった。
ここで私達からと私と妻が壇上に呼ばれた。
いつもお世話になっている院長と主任にスタッフからの気持ちを込めてと
私と妻の2人は、スタッフの手書きの熱い熱い寄せ書きを受け取ったのだ。
その色紙には「院長、大好きです!!」と書かれた横でスタッフからの私への感謝の言葉が永遠と書かれていた。
やられた!スタッフを驚かせるつもりが、逆にスタッフに驚かされた。
凄い!凄すぎる!!
横を見ると感動した妻はボロボロを大粒の涙を流していた。
そして私もその場で号泣した!
正確にはココロは号泣したが、ドライアイで涙は流れなかった。