坐禅断食
3日間に渡った坐禅断食から
無事帰ってきた。
以前いつもお世話になっているK社長から
「坐禅断食」の話は聞いていた。
私が最初興味を持ったのはあの元SONYで
アイボを開発した天外伺朗先生が坐禅断食を主催していて
K社長は最初は天外さんの坐禅断食に参加したと話を聞いた。
天外さんのフロー理論に興味があった私は
いつかご縁があったら天外さんの「坐禅断食」に参加したいと思っていた。
しかし天外さんの坐禅断食の師匠は長野の野口法蔵先生だと聞いた。
その野口法蔵先生の坐禅断食が岡山で開催される。
それも日程を聞くと土曜日の夕方からの開催で連休を利用している。
これなら参加できるかもしれない!
そう思った私は参加を表明して
指示通り、金曜日の夕食から量を減らして
土曜日からまったくの断食に突入した。
私は断食は初めての経験ではなかった。
数年前に自己流で妻と2人で3日間の断食に挑戦したことがある。
あの時はダイエットが単なる目的であった。
3日間で3キロのダイエットに成功はしたがリバウンドも早かった。
特に2日目の空腹感と体のだるさは本当に辛かった。
今回の坐禅断食は断食プラス坐禅が加わる。
瞑想は慣れているはずの私坐禅は初体験!
3日間どうなることやら!不安は募る。
K社長から断食の詳しく話は聞いていた。
3日間の断食で宿便を出すのがひとつの目的となる。
宿便を出すと体が軽く頭がすっきるとして
睡眠時間が少なくても疲れにくい体となり仕事もバシバシできると言う。
今回の私の坐禅断食の目的は決まった。
宿便や体の毒素を排出して体と精神の浄化を図る
断食後は小食と野菜中心の食生活に変化させて
健康な体と精神を持続する。
そして疲れにくい体を作りバシバシと素晴らしい仕事をする。
最後に坐禅断食の副産物として
体重を落としてナイスバディとなる。
そして午後5時45分に私達はある温泉宿に集まるのであった。