コロナで始めた極真空手
３年が経過して２級となる
茶帯を取得！

歯科の忘年会でスタッフに
私の空手のカタを見せたいのだが
今年も残念ながら忘年会はダメ！

イライラがつのる！！

本日は朝からオールオン４と呼ばれる
わずか４本のインプラントで１２本の歯を
支えるインプラント治療を行う。

その方は若くして全ての歯を失っていた。

私には総入れ歯の方で今思い出しても
痛い思い出がある。

その女性の方は当院に来られた２０年前は
既に総入れ歯だった。

私は頑張って総入れ歯を作ったのだが
満足して貰えないで、インプラント治療を
希望された。

しかし、その方の奥歯に全く骨が無かった。

私は当時、岡山県内では私がインプラント治療が
一番上手いと思われていた大学の１つ後輩である
ある先生を紹介した。

今はその先生はある大学の教授になっている。

その先生も、その方の骨が余りにもないので
インプラント治療は実際は行わなっかったのだが
アメリカのインプラント治療の師匠でもあった
「M先生なら、こんな顎でもインプラントが
出来ると思います。」の一言を言われた。

その女性の方はわざわざ岡山からアメリカに行き
M先生のインプラント治療を数か月滞在して行った。

その後、日本に帰り当院に来てその方と
直接お話をさせて貰うと、方顎で当時で
１２００万円の費用をかけて、サイナスリフトを
行って、インプラント治療を受けられた。

飛行機代、数か月のホテル代、滞在費を含めると
相当の高額な費用を支払われたはずだ。

しかし、結果として、その方のインプラント治療は
残念なことに感染を起こして、上手く行かなかった。

その方はその後、体調を崩されて
当院にお見えにならなくなった。

私は、後輩の先生を紹介したこと、
また私自身が骨が無い方のインプラントを
していなかったことを後悔した。

そして、単身でポルトガルのリスボンに飛び
マロークリニックの門を叩いた。

それから当院では、オールオン４の
オペを年間で５０ケース以上行うようになった。

１５年近くオールオン４を行ってきて
前述の方のようにひどい感染を起こした方は
皆無だった。

１５年前はキワモノのように思われていた
オールオン４であるが、今ではかなり認知度を
高めていて、当院では海外在住の日本人の方や
広島や兵庫、島根や鳥取、香川からは勿論
遠い方では神奈川県や熊本県からも
患者さんが来られるようになった。

死ぬ気でオールオン４の技術を
高めたい。

https://www.youtube.com/@Nakanodent

岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」 院長中野 浩輔

• 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
• 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
• 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
• 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。