インビザライン岡山県で第2位です。テストステロン
私の仕事は診療が終わっても終わらない
今夜も深夜までインビザラインの
クリンチェックと言う治療計画
先日連絡が入り今年1月から8月までの
インビザラインの岡山県内の当院の症例数が
どうも2位に落ちたらしい。
1位じゃないと2位ではいけないんですか?
いけないんです、1位じゃないと!!
年末までに巻き返す!
先日のある会合で私は
男性ホルモン「テストステロンの補充療法」
テストステロンの注射の話を聞いた。
「中野先生、このテストステロン1つだけ
欠点があります!」
「その欠点とは何でしょうか?」
「精子が限りなくゼロになるんです!」
「えっ!なぜ男性ホルモンの注射で
精子がゼロになるんでしょうか?」
「私はわかりません!」
この注射で精子ゼロの話はどうも疑わしい!
その方のご推薦の泌尿器科は
私が診療する曜日と診療時間が同じで
木曜日と土曜日の午後がお休み!
さすがに男性ホルモンの注射のために
診療に穴を開ける訳には行かない。
私は土曜日の午後に診療している
泌尿器科のクリニックを探して
まずは血液検査のために受診した。
血液検査でテストステロンの値が
基準よりかなり低かったり、
男性更年期障害の症状が著名だったら
この男性ホルモンの注射も
保険適応になることもあるらしい。
私は土曜日の午後にある泌尿器科を受診した。
どうも泌尿器科って、私と同世代のおじさまの
患者さんばかりで、何となく恥ずかしくて
落ち着かない。
尿検査も何となく恥ずかしいし、
出る前におしっこをしたばかりなので、
コップのラインまでおしっこが出ない。
気力と根性で絞り出す。
全ては注射のために!
泌尿器科の待合室でスマホを見ていると
私は急に背後から話しかけられた。
「中野先生!久しぶり!!」
振り返ると数年ぶりにお会いした
ある先輩の姿がそこにあった。