58歳 歯医者 ユーチューバー
土曜日に外出しないで妻と夕食を作るなんて
コロナの前は一切なかった。
本日は私のリクエストでフグの唐揚げを
妻が下ごしらえをして、私が揚げる!
妻のアドバイス通りに2度揚げまでするも、
うーーん!べちゃべちゃ!
「一度に入れ過ぎ!」とのコメント。
料理は奥が深く、愛も深いと感じる。
コロナで時間が出来た人が流れ込んできた
1つの市場がYouTubeだろう。
ブログを読んでいただく皆様に1つお願いがあります。
YouTubeの「なかの歯科チャンネル」にぜひチャンネル登録をして下さい。
お陰様で登録者数が1200名を超えました。
https://www.youtube.com/user/kosukedental
私は今から12年前に「なかの歯科YouTubeチャンネル」を、当院の動画担当の
小野さんと立ち上げた。
私と小野さんは、12年前に「これからは動画の時代だ!」
「YouTubeが来るぞ!」と雄叫びをあげた。
当時は1本の動画を作り上げるまでに、二人でシナリオを相談しながら
考え抜いていたので、作業は遅々として進まなかった記憶がある。
また反響もほとんど無く、私たちの熱い思いもどんどんと
温度が低くなっていった。
そしてほとんど動画をアップすることもしなくなった。
そんな私と小野さんはコロナが来た1年前から
「こんどこそ動画の時代だ!」「こんどこそYouTube!」と
再度、雄叫びをあげたが、今度は本当に来た。
今では私と小野さんは「YouTubeプレミアム勉強会」に
今では大金を投じて勉強をしている。
これからは「なかの歯科チャンネル」は変わる(はず?)
先日も他府県から当院まで車で高速を3時間もかけて
患者さんがインプラント治療を希望されて来院された。
メールで問い合わせがあった時に私は
「〇〇県ならインプラントの歯科医院をご紹介しますよ!」
と返事をしたのだが、「YouTubeで見ました。」言われ
来院された。
マウスピース矯正のインビザラインもYouTubeを見たと
若い女性がどんどんと来院されている。
先日も当院に就職を希望されて面接に来られた女性の
方が私がスタッフについて話している動画を見て
涙を流したと伺った。
12年待ってやっと来ました!YouTubeバブルです。
今でもチャンネル登録者はわずか1200名と凄く少ないのだが
凄く効果が出ている。
岡山の歯科医院でも1本か2本の動画をアップしているところは
ありのだが、当院のように100本以上の投稿は全く無い。
多くの歯科医師の仲間に進めても、動画の撮影が難しい、
動画の編集が難しいと言って、なかなか重い腰をあげようとしない。
動画の撮影は、今ならアイフォンやアイパッドのカメラであれば
全く問題はなく、音声と照明はこだわる必要があるのだが
探せばAmazonで安く揃えることができる。
ただしここには大きな問題があった。
12年前の私の動画はまだ残っているのだが
本人が見ても12年前の私は凄く若い!
今はどうだろうか?
顔の筋肉がたるみ、笑顔が少なく、髪は薄くなり、細くなった。
顔は私たちが得意なヒアルロン酸とボツリヌス治療で何とか
繕えるが、細くて、薄くて、白い髪はどうであろうか?
増やすか?植毛するか??被るか???
58歳歯医者ユーチューバーの悩みは深い!!!