大奥
今日で3日間のクリスマスイベント
第2弾も無事終了した。
頑張って準備をしてくれたスタッフには
感謝しかない。
クリスマスバージョンの歯科医院の内装は
後2日はこのままで余韻を楽しもう!
先日久しぶりのオフ日となった私は
映画から何かを学ぼうと思い立った。
先日わずか数分で私をとりこにした「デスノート」を見るべきか?
公開されたばかりの「大奥」を見るべきか?
大変迷った。
そう言えば、先日の女性コンサルタントのK先生がこんな事を言っていた。
「歯医者の職場は多くの場合、男性が院長一人で他のほとんどのスタッフは
女性で構成されている。言わば大奥みたいなもの!」
「大奥?」
この言葉を思い出した私は、これは天からの何かの啓示であろうと!
例によって例の如く、大きな思い込み(勘違い?)をして
映画「大奥」を見ることになった。
今年もあとわずかだが、私が映画館で見た映画は、先日のウッディアレンの「マッチポイント」と、この「大奥」だけとは、映画好きな私としてはいささか寂しい結果となった。
ドラマの「大奥」はDVDを購入して見たことがあるが
あのドロドロとした人間関係に心をときめかせたものだ。
私はこの大奥の映画から何を学ぶのであろうか?
設定はもちろん江戸時代!それも町民文化が花開いた時期!
今の平成と比べて江戸時代の優れている点は??
院長の私は我儘なのだが、私が好きなスタッフと一緒に仕事をしたいと
考えている。
変な意味でなく、スタッフを人間として愛したいと思っている。
そのスタッフへの平等な愛の与え方を、真剣にこの映画から学びたいと思っていた。(今から考えるとお笑いである!)
仲間ゆきえさん主演の大奥!
つまらない!
盛り上がらない!!
ドロドロしない!!!
悪いけど映画としては駄作である。
私がこの映画から学んだこと!
それは本当に素晴らしい映画だけを見ることが大切!
人生はそう長くない!!
映画は本と違ってつまならくても途中で止めることは難しい!!