山陽新聞夕刊が休刊に!
岡山県内ののロータリークラブの
会員からも2名のコロナ感染者が
出たと聞いた。
ロータリークラブ会員はほぼ
100%経営者の方ばかり
絶対に感染しないように
手洗い、うがい、歯みがきに
私は気を付ける。
今日11月30日で山陽新聞の夕刊の発行が終わった。
時代の流れと言えばそうであろうが
私自身は悲喜こもごもで、とても寂しい思いを感じる。
私の父親は山陽新聞のOBでもあり、私は小さなころから
山陽新聞社によく遊びに行っていた。
だから山陽新聞には思い入れが深く
朝刊はもちろん夕刊も毎日楽しみにしていた。
そんな私は山陽新聞に歯科医師として
歯のコラムを書くことが夢であった。
ある時に山陽新聞の夕刊に6か月間
毎週歯のコラムを書かせて頂くことが
決まった時は私自身凄く嬉しかったのだが
一番喜んでくれたのは私の父だった。
スマホがあればニュースを見ることが出来ると言うが
私はそうでないと信じている。
私は新聞は、山陽新聞、朝日新聞、日本経済新聞と
日経MJを購読している。
新聞の見出しには経済のことも含めて
全て目を通していて、世間知らずの歯科医師に
ならないようにしているつもりだが
当院のスタッフも含めて、新聞を読む人口は
ドンドンと減っている。
時代の流れだろうか?
山陽新聞の夕刊が休刊すると言うニュースを見た私は
山陽新聞の社長さんに直接こう聞いてみた。
「夕刊が休刊になるらしいですね!」
「そうなんです、当社としてもよりデジタルに
力を入れて行くために、夕刊は休刊します。」
寂しい話だった。
コロナの影響もあり、企業の広告予算が
急激に減少している今、あの朝日新聞さえも
大赤字になると言うニュースが流れている。
何か凄く寂しい気持ちになるのは
決して私だけでは無いと思う。