マッチポイント
久しぶりのOFF日!
家族とたまには休日らしい日曜日をと
映画を見に出かけた。
実は私は大の映画好き!
中学生のころから試写会の鬼で
無料で映画をよく見に行ったものだ。
そんな私も年を取るごとに忙しくなり
映画のために2,3時間もの貴重な時間を投資することが
難しくなっていた(何せ1日はたった24時間しかないのだ!)
映画館で映画を見るのは数ヶ月ぶり!久しぶりの映画に少し興奮。
今回私が選んだ映画館はシネマクレール丸の内
大きなシネコンでは上映しない小作品をよく扱っている。
初めての映画館に戸惑いながらも切符を購入!
切符の番号順で館内に入り好きな場所に座るシステムは合理的。
しかし上映までBGMもない空間では息を飲む声も
隣の人に聞こえそう?
私が選んだ映画は「マッチポイント」
ウッディアレン監督の最新作だ。
この映画の批評がよく雑誌に掲載されていて見る決心となった。
今回私がこの映画を見る目的は「文章を書くときの組み立て方を映画から学ぶこと!」
映画の構成は起承転結、文章の構成も起承転結!!
映画を見ながら文章の書き方のコツを学ぶ!まさしく一石二鳥。
最初の出だしのシーンのテニスボールのシーンと、ラストに近い指輪のあのシーンがくざびのように映画に挟まれていて文章を書く参考になった。
しかしあの女優さん!凄くセクシー!!
主人公の気持ちもわからんでもない!何て感情移入。
この映画のラストは面白かった。
さすがにウッディアレンらしいラストだが、文章の書き方だけでなく
多くの人生に対する指針を貰ったような感じがした。
満足しながら場内を出て、他の映画を見ていた家族と合流!
家族が見た映画は「フラガール」
「フラガール無茶苦茶良かった」「感動して大泣きした」との感想を聞くと直ぐに隣の芝が青く見えてしまうのは、いつもの私の悪い癖!!