Dr.中野の活動記録
2017-3-29
そうか?多くの子供たちが困っているのなら
しかし、この顎顔面矯正の適応する年齢は
顎顔面矯正セミナー
当院は滅菌の関係上、インプラントのオペは
最大でも午前1件、午後1件、の2件のみの
限られたスタイル!
それが今日は4月から広島に転勤される方の
オペも入れて、午後2件のハードスケジュール!
それも一番難しい上の前歯のインプラント
今日も色んな意味で痺れたけど
スタッフの頑張りで完璧なオペが終了!!
鹿児島の黒江先生率いる顎顔面矯正セミナーは
正直、私の想像以上で凄かった、素晴らしかった。
最初の黒江先生の一言!
「私たち、歯科医師に出来る仕事はまだまだあります!!
姿勢が悪い子供たち、口で呼吸する子供たち、いびきをかく子供たち!
顎顔面矯正で、彼ら彼女らの人生を劇的に良くすることができます!!」
驚いた!
私の今年のテーマは「呼吸!」
私たち歯科医師が扱う「口(くち)」には様々な機能がある。
食べ物を口から食べて、小さく砕く咀嚼(そしゃく)
塊になった食べ物を食道に送る嚥下(えんげ)
そして音声を発生する発音(はつおん)
そして、最後が息を吸い込む呼吸(こきゅう)である!
今年は私は日本の歯科のブルーオーシャンを目指して
睡眠時無呼吸症候群や、いびきをテーマに
歯科との関係性、関連性を掘り下げて勉強して、
臨床に活かそうとそう思っていた。
しかし、矯正のセミナーで、ここまで呼吸の話をされるとは??
思わず、私は休憩時間に黒江先生の元に走り寄り
呼吸に関する質問を数件して全ての疑問をクリアーにした。
先生の顎顔面矯正セミナーのエビデンスを
示すために、多くの海外の信頼できる
論文をこれでもかと紹介される。