安心で安全なインプラント治療のために!
セミナーの懇親会の後、新地で遅くまで飲み
私だけホテルにチェックインしないで一人で
別のバーを目指す。
最近飲むと壊れる私!
大阪の夜は長い!!
土曜日曜は大阪で開催された
クラブGPのコースに参加した。
土曜日は中田光太郎先生のピエゾを使った骨の造成
日曜日は終日、野阪先生のサイナスリフトの講義。
中田先生のお話も実習にも痺れたが
初めてお話を伺う野阪先生の上顎洞に骨を
増やしての行うインプラント治療、サイナスリフトの
お話は凄く興味深い内容で凄く勉強になった。
上顎にインプラントを希望されても
「骨の高さが無いために、あなたは
インプラント治療ができませんと!」と他院で言われた。
しかし、あきらめきれないで、当院で再度相談!
そしてサイナスリフトを行ってインプラント治療を
受けられる方が最近では増えている。
と言うかインプラントを行う歯科医院も増えたので
簡単な処置は近くの歯科医院で済ませ
難しい難症例ばかりが、なぜか当院に集まる
傾向が増えているように感じる。
しかし、今日の野阪節は凄く面白かった。
関西の先生方はどの先生もお話が上手だし
必ず講演に笑いを放り込んでくる。
野阪先生の○ネタ最高だった。
ほとんど全てのオペは静脈内鎮静法
セデーション下で行うと伺った。
当院でも静脈内鎮静法セデーションは
岡山大学歯学部麻酔科から専麻酔医の
先生をお呼びして行っている。
しかし、野阪先生はほとんどの静脈内鎮静法セデーション
をご自分でされると言われる。
お昼を食べながら詳しくお話を伺うと
静脈の確保さえできれば一般の歯科医師でも
安全に簡単にできるよと言われる。
先日のクラブSと言うスタディクラブの勉強会でも
クラブS代表のS先生はご自分でされると言われていた。
当院でも最近ではインプラント治療もハードな
オペが増えている。
サイナスリフトも患者さんにとっては
かなり大変な処置であるし、
ましてや、オールオンフォーなどは
患者さんは朝の9時から午後の2時過ぎまで
診療室にいらっしゃることも珍しくない。
そんな時、一々大学から専門の麻酔医の先生を
お呼びするとお呼びするだけで5万円以上の費用が発生する。
それを私が自分で行えば!