土曜、日曜と、東京で楽しくて
凄く濃い時間を過ごす！

必然。必要。ベスト。全てに
意味があり、自分に取って
ベストのタイミングでやってくる！！

だから、頑張るしかない！！

土曜日の夜、私は以前、バレンシアの
空港と乗り継ぎのパリの空港で凄くお世話になった
ご夫妻と東京で食事をさせて頂く予定でいた。

思い起こせば、スペインのバルセロナで
開催されたカムログコングレス！

パリからバレンシアまでの飛行機はストライキで欠航！
ノーマルで買ったエールフランスでバルセロナまで飛んだ
私だが、深夜のバルセロナ空港で私のスーツケースが
出てくることは無かった。

日本のアメックスカードの海外担当の方に尽力頂いて、
明日出てくる、明日こそ出てくると言われ続けた
私のスーツケースはバレンシアの学会中、
最後まで出てくることは無かった。

私は１００ユーロでＺＡＲＡで２枚のシャツとパンツと
靴下を買って、それを洗面所で洗いながら、１週間を過ごした。

最後のバレンシア空港では私の手荷物はＺＡＲＡの
ボロボロの紙袋１つだけだった。

コンタクトも、髭剃りも、ムースも、全てスーツケースに
入れていたので、最後のバレンシア空港での私の出で立ちは
髪はボサボサ、髭はボウボウ、怪しい眼鏡にボロボロの紙袋と
言う最悪の状態だった。

そんな最悪の状態の私の前に女神が現れた。

バレンシアの空港でたまたま知り合いになった
東京の歯科医師のⅠ先生ご夫妻は、哀れな風貌の私に、
優しく声を掛けて頂いた上に、乗り継ぎのパリの空港で
一番美味しいと言われているフレンチのレストランで、
美味しい食事と美味しいワインをご馳走して下さったのだ。

Ⅰ先生ご夫妻と、私はその時が初対面であった。

そんな小汚い私に、優しく対応して下さったI先生が、
この歯科のキャドキャム業界ではセミナー講師もされる
有名な先生だと後から私は知った。

実は翌日の日曜日はⅠ先生も講師をされる白水貿易の歯科セミナがあり、
私も参加する予定だったために前日に「あの時のお礼をさせて下さい！」
と食事のお約束をさせて頂いた。

親戚のＡ先生ご夫妻と私たち夫婦とI先生ご夫婦の６名で
西麻布で楽しい食事会は始まった。

私は人生において一番大切なことは
誰と出会うかと、その出会いをどれだけ
大切にするかだと思っている。

土曜日の楽しい時間に本当に感謝！

しかし、６名でワインを７本以上空にした。

元気な先生には元気な奥様がいらして
皆さん、本当に良く飲まれる！！

私も負けてはいられない！！
　

岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」 院長中野 浩輔

• 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
• 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
• 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
• 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。