世間では３連休！歯科の世界でも
連休の１１月初め！

アジアの国で多くの歯科医師の
先生方と交流を深める！

誰もが心底努力している！！


私ももっともっと頑張らないと！！！

この連休を利用して私はタイのバンコクに
韓国のインチョン経由で飛ぶ予定にしていた。

私がバンコクに飛ぶ飛ぶ理由は、この４つだ。

①バンコク発券と言う特殊なチケットの第１区間の発券のため
②バンコクで頑張っている日本人歯科医師の先生に会うため
③私が大好きなタイ料理を本場で食べるため
④私が大好きなタイ古式マッサージを本場で受けるため

いつもの１アクション３ゴールならぬ
１アクション４ゴールに最初からテンションマックスな私。

しかし、後から考えると、５１歳になるこの私！
睡眠時間もほとんど取れない凄い弾丸スケジュールに
びくともしない体を与えてくれた両親には
感謝の言葉しかない！！

深夜に日本を出発したバンコク便の飛行機は
定刻より３０分より早い現地時間の早朝の３時半に
バンコクの空港に到着した。

朝の３時半の時間をどう友好的に活用しようかと
少しの時間迷った結果、すぐにバンコクに移動するので
はなくて、私にとって未経験であるパタヤビーチにタクシーで
行くことにした。

長距離でもあり、早朝でもあるので、空港に待機している
一般タクシーの運転手さんが、メーターで行ってくれる
はずもなく、まずはタイでの小手調べの料金交渉！！

高速の料金込みでパタヤまで１６００バーツ（日本円で５０００円程度）
なら、まずまずかと思い、タクシーに乗り込んだ。

しかし、ここで大きな誤算があった。

飛行機も凄く早く到着したこともあり、いつもは渋滞が
深刻なバンコクの道路もスキスキであり、パタヤビーチに
到着した時間は早朝の５時半であった。

辺りは真っ暗！ビーチにもタウンに誰の姿もない！！

ここで困ったのがタクシーの運転手さん！
「この日本人、いったい何が目的なのか？？」
と心配したと思う。

おもむろに携帯を取り出して親戚の
日本語が少し話せるお姉さんに電話した。

「パタヤのホテルはどこですか？」
「おかまショーはいかがですか？」
「今からどうしますか？」

ホテルも予約していないし、ティファニーのおかまショーが
始まるのは１５時間後、本当はビーチでのんびりするか？
ラン島までフェリーで行こうと思っていた私だが
早く着き過ぎたので急遽予定を変更して
バンコクに戻ってくださいと言った。

この言葉に喜んだのは運転手さん！

この時間にタクシーを拾う人はいない！
バンコクまで人を乗せないのと、乗せるのでは
大違いである。

片道１６００バーツの旅が、往復で２５００バーツの旅に変身！！

私はバンコクの街へと向かった。

段々と夜が明けるに仕方がって、バンコクの高層ビルの
街並みが見えてきた。

さあ、今から２泊３日（機内泊１泊）の
クレージーな旅が始まる！！
　
 

岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」 院長中野 浩輔

• 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
• 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
• 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
• 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。