ノーベルバイオケア2014シンポジウム
当院の常勤ドクターと診療後、
豚顎を使っての歯周外科、インプラント
2次オペの実習!
結構、器用じゃん!当院の常勤ドクター!
結合組織移植、上皮組織移植を
簡単にこなす!!
器用なドクターは、いつまでも器用で
そうでないドクターはいつまでもそう!!
土曜日の夕方から東京の品川に移動して
ノーベルバイオケア2014シンポジウムに参加する。
このシンポジウム、2年か3年ごとに開催されるが
過去のシンポジウムも、2500名程度の大勢の参加者を
集めるインプラント1つのメーカーのシンポジウムに
しては日本では最大級の規模を誇る。
今回も参加登録者は2400名を超えると聞いた。
土曜日の懇親会は、SJCDやJAID等の団体に所属している
顔見知りの先生が意外に少なく少し寂しい思いを感じた。
翌日の日曜日、シンポジウム開始時間は朝の7時45分と
かなり早いのだが、受付開始時間は朝の7時から!
前日から絶対会場には一番乗りしようと
意気込んでいた私は、少し早起きして会場に
到着したのは朝の6時40分だった。
さすがに参加者の先生は誰もいなく
私は会場入り口で7時の受付が開始されるのを
20分間待った。
このシンポジウム、参加するチケットの価格も
ワールドクラス!
歯科医師1名で通常の価格で7万5千円するのだ!
懇親会とハンズオンコースのオプションを
入れると9万円のお金が参加するだけで必要だ。
その75000円のチケット、歌手やアーティストの
コンサートと大きく違って、S席やA席、B席の区別はない!
最前列も最後尾の列も、同じ75000円なのだ!
2000名以上収容する広い会場に一番乗りした私は、
ステージ中央ど真ん中の、前から2番目の席をGETした。
なぜ2番目なのか?
早朝から早起きして席取りに並んでいたので
シンポジウム中、居眠りしてしまっては失礼になろう!
だから前の座席の人に隠れることができる
2番目にした。
その場で私は再考した。
……..
…………
なぜ私はここに来ている!
世界最高峰のインプイラントロジスト達の
夢の競演を、目の前で感じるためではないか?
10分考えて、私は目の前の
最前列の席に移動した。
2000名入る会場で誰が考えても
最高の席のはずだった!
私の少し横に歯科医師の先生が座られた。
しかし、その後から来る先生方は
敢えて最前列を飛ばして、2列目以降に
席を取られるではないか?
私って少し変??
私の感覚って少しズレテイル??
最前列で途方に暮れる私であった。