先日、久しぶりに飲んだ
高校時代の友人の仕事は
医師で数件の病院の理事長！！

スケジュールは分刻みで
美人秘書が４名いると聞いた。

私は秘書はいない！

だから週末に広島のホテルの
予約を取り忘れていたら
自分でネットで検索するしかない。

しかし、しかし、広島市内ホテルが
全て満室？？

どうする、この私？？

人間は、誰でも基本的に変化を恐れる
生き物だと思う。

自分のコンフォートゾーンの中で行動することが、
安心であり、安全と思いこんでいる。

だから、中々思い切った行動が取れないだけでなく
他の人の逆を張る行動なんて怖くてできない。

えらそう言っているが、５１歳歯科医師の私も
いつも変化を恐れている。

いつまでも変わらず同じスタッフで、
同じメンツの患者様で、同じ笑顔が
院内に溢れていれば、それが一番幸せと
安易に思い込んでいる。

しかし、時代は急激に変化している。

ＩＴを初めとするデジタル環境はますます進化し
日本は人口減少の時代を迎えて、超高齢化の時代を
迎える。

日本が近い将来戦争に巻き込まれない
保証なんてどこにもない。　

今ある仕事の中でも、今後２０年で
半分の仕事は無くなると言われている。

アマゾンが全てをネット上で売り出せば、
既存の小売業は太刀打ちできない！！

だから、今までと同じ安定を求めようとして
何も新しい行動を起こさないままだと
安定ではなくて、衰退と言う言葉しか
やってこない！！

進化論を買いたダーウィンが言っているように
最後まで残るものは、一番最強なものでなくて
一番変化したものだ。

歯科医院でも同じである。

時代に応じて、変わらないといけないものと
時代が変わろうが、決して変わっては
いけないものがある。

院長として、多くの当院で働いている
スタッフのかじ取りをするためにも
再度、当院で変わるべきものと
絶対変わってはいけないものを
きちんとスタッフ示したい！！

まずは、一番最初に変わるべきなのは
院長のこの私である。

「院長は朝令暮改である！」と昔あるスタッフに
批判されたことがある私だが、朝令暮改、大いに結構！！

明日はどんな変化をしようか？？

岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」 院長中野 浩輔

• 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
• 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
• 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
• 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。