Dr.中野の活動記録
2005-7-5
岡山の歯医者
2005-7-5
歯科衛生士
私は県外の友人から「良い歯医者を見分けるコツ？」
を聞かれたときに、コツの一つに必ず付け加えるのが
その歯科医院に歯科衛生士が勤務しているかどうか？
これからの時代、歯の予防やメンテナンスが今まで以上に
大切になり、ヘルス＆ビューティ、健康と美容を歯科の世界でも
進めるためはこの歯科衛生士の存在は必須と考えている。
その歯科衛生士は全国的には慢性的に不足しているが
お金も体力も気力も投資してきちんと歯科衛生士を
雇用している歯科医院は信頼できる歯科医院！
それも勤務している歯科衛生士が長く勤務していれば長いほど
信頼できると考えている。
当院でも歯科衛生士の価値は計り知れない。
新しくオープンしたスマイルクリエイトゾーンは
彼女たち歯科衛生士の城でもある。
自分の歯科医院の歯科衛生士だけでなく
岡山全体の歯科衛生士のレベルを上げたいと数年前から
私は歯科衛生士学校の非常勤講師となり
週に一度ではあるが９０分間の講義を受け持っている。
いつもは木曜の最後の私の歯科臨床概論の講義も
今週は特別に火曜日の１時から９０分の枠に変更してもらった。
６０数名の歯科衛生士学校の１年生への講義も大変である。
６０数名の年齢は千差万別！高校を卒業したばかりの
１９歳の女の子もいれば、５０代の奥様までいらっしゃる。
その６０数名を同じ方向に向けて歯科衛生士になりたいと
心から思ってくれる講義をしたいと常に考えているが
今日の講義は途中から滑り出した。
パソコンのパワーポイント使った講義では部屋はカーテンを引いて
かなり暗くなっている。
一人机にうつ伏せたと思ったら、もう一人うつ伏せと睡魔は次から
次へと伝染していった。
もちろん私の講義に魅力がないことが一番の原因ではあるが
準備不足、経験不足、学生さんの意識を９０分間も
持続させることができないようでは私の未来は決してない。
人間的にも魅力的になり、お笑いのつぼもマスターして
「あの先生の話、超面白い！」と必ず言わせてみたい。
私の挑戦はこれからも続く！
明日の昼休みに急遽テレビ取材の連絡が入った。
今回私に与えられたミッションは「口臭！」
今夜も徹夜で私の口臭への挑戦は続く！！
岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」
院長中野 浩輔
- 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
- 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
- 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
- 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設
当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。
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