お世話になっている先生から
仏教学のCDを頂き、聴き始める。

「仏教を学ぶのには２０年かかる！」
とその先生から言われる。

２０年後には私は７０歳！

別の意味で私が仏様になって
いないことを祈る！！

イタリアのフィレンチェで開催された
ピエゾ国際学会、２日目。

今回の学会はアジアからは日本グループと
韓国グループの先生の同じくらいの人数！

意外に中国グループの先生の数は少ない。

韓国グループの先生は、ピエゾの水圧を使った
サイナスのオペで有名なソーン先生を始め
凄い外科系の先生が集まっていた。

しかし、韓国の先生は気さくな先生が多い。
ソーン先生からも「チェジュでも会いましたよね！
覚えています！！」と英語で挨拶され、
握手を求められる。

日本より韓国の先生のほうがラテン度が
高いと感じる瞬間だった。

海外での学会は朝早くから始まり、夜遅くまで
続くことが多いのだが、イタリアで開催されたためか？
開始時間にルーズなことだけは残念だった。

朝の９時開始とプログラムに書かれてあっても
平気で３０分も開始時間が遅れる。

その上で、時間が押しているのでランチの時間を
短縮する発想はこの国には存在しない。

その分、終了時間が遅れることは仕方がない。

２日目の終了後には、２つのソーシャルプログラムが
開催され、私は双方ともに申し込んでいた。

１つが、あの有名なウフィッチー美術館を
貸し切ってのプライベートツアーだ。

フィレンチェの観光の目玉、ウフィッチーを
閉館後とはいえ、貸し切るとは？

恐るべし！イタリアンパワー！

その後のガラディナーは
ピッティパレスでのディナーパーティ！！

ウフィッチィーからピッティパレスまでは
ポンテベッキオと言う橋の２階を通り
室内から歩いて行けるのだ。

午後、9時に始まったガラディナー！


お城の中庭で開催あれたこのディナーパーティは
オリンピックのようなアトラクションを交えながら
多くのイタリアンワインを楽しみながら延々と続いた。

パーティが終わったのは、深夜の１２時３０分！！

高齢のイタリア歯科医師も皆、誰ひとり途中で席を立たない！！

ホテルの部屋に戻ったのが、深夜の１時すぎ
明日は早朝の８時半から始まる（３０分はまた遅れて？）

歴史が違う！パワーが違う！！人生の楽しみ方が違う！！！

女性を愛して、食事を愛して、人生そのものを愛する。

無理をしてでもここに来て
本当に良かった！！！！

岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」 院長中野 浩輔

• 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
• 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
• 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
• 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。