抜歯即時インプラント
さすがに実績が凄い先生は
凄く、凄く、勉強されている。
セミナーを最後まで聞き、
懇親会も参加したいと思った私だが
衛生士学校の会議があるために
泣く泣く中途退場!!
また、ぜひ、インプラント周囲炎に
関する治療法を詳細に教えてもらいたいと
強く思った。
本日の当院のインプラントのオペは
抜歯即時インプラント!
歯の破折等で、どうしてもその歯を抜歯しないといけない場合、
通常は、まずは抜歯をして3ヶ月程度骨の回復を待って、
インプラントを埋入する。
そして、数ヶ月待って、上の歯を作り始まる。
しかし、今では条件さえ合えば
抜歯即時インプラントが可能となっている。
抜歯したその日に、インプラントまで埋入することで
トータルの治療期間は半分まで短縮でき,
その上に、この抜歯即時インプラント!
通常のインプラントより、痛みや腫れが
出ないこともメリットである。
この抜歯即時インプラントの治療に際して
凄く有効な機械が、ピエゾサージェリーの機械である。
歯を抜いた後の穴は、通常のドリルが横滑りをしやすい。
しかし、このピエゾサージェリーを使えば
ピンポイントでインプラントを埋入したい
その場所にでいダイレクトにインプラントを
埋め込むことができるのだ。
私はこのピエゾサージェリーの使い方を最初は
静岡の白鳥先生のセミナーで教えて頂いた。
その白鳥先生は、2年に1回、ヨーロッパで
開催されるピエゾアカデミー第1回の記念大会で
唯一の日本人スピーカーとして2年前スイスで
発表をされた。
そして、第2回目のピエゾアカデミーが
今年の6月にイタリアのフィレンチェで開催される。
日本人のスピーカーは第1回目と
同じく白鳥先生オンリーだ。
私は、強く、強く、インプラントのテクニックを
覚えて、少しでも患者さんの利益に繋がる
インプラント治療を行いたいと考えている。
今の私のテクニックではまだまだ不十分と思っている。
だから、私は来月、イタリアのフィレンチェに行って
最新のピエゾのテクニックを学びたいと強く思っている。
イタリアのフィレンチェは私がヨーロッパの
中でも最も好きな街の一つである。
イタリアの歯医者は、凄くカッコ良い!!
そして、イタリアの女性は????