歯科医師として患者さまから
悩みを打ち明けられることも多い！

「こんなことが起こって本当に大変！」
私：「経営者は、大変ですね！！」

そう！経営者って実は誰よりも一番
他の人に頭を下げる仕事でもある。

それも組織が大きくなればなるほど
起こるトラブルの頻度も、深さも増し
頭を下げる角度もドンドン深くなる！！

何か心と体の疲れが取れない！！

昨日の木曜日は朝の８時前から一番乗りで
淳風会健康管理センターに健康診断に伺った。

３年前に私は検診で、腎臓に嚢胞が見つかった。
３年前より、脂肪肝と血液中のコレステロール値が
高いと指摘されている。

今年は果たして大丈夫だろうか？

いつまでも当院に来院される多くの患者様に
より素晴らしい歯科治療を提供するためには
院長のこの私が健康体でいる必要がある。

少しだけ不安な気持ちを持ちながら
８時前からシャッターが開く前から
健診センターに並んだ。

この健診センターが素晴らしいのは
私の一枚のIDカードにあらゆる情報が
蓄積されていることだ。

「今日は大切な取引が入ったので
午前１１時２０分にはここを出たい！」

私の希望はIDカードに入力されて
全てのスタッフが把握してもらっていた。

当院ではこうはいかない！

受付で患者さまが言われたことを
中のスタッフ皆が把握している訳ではない。

内蔵のエコー検査担当の方が
今年は今までより念入りに検査されるのが
何か良くない画像が見つかったようで
少し心配になる。

私の脳のMRIの画像にはこのようなコメントが
書かれていた。

「軽度の脳の萎縮アリ！！」

えっ！私の脳が萎縮している？？

私の驚きを察したのか？医師の先生が
私にこう言われた。

「大丈夫です！年相応の萎縮です！！」

４９歳の私のIDカードには、なぜか５０歳と書かれていた。

しかし、年相応の萎縮って何？？

うれしい変化もあった。

「それでは腹囲を測ります！」

今年は昨年と違って若くて美しい
看護師の女性が私の腹囲を測ってくれた！！

「かなり痩せられました？」
「昨年は７８cmだった腹囲が、今年は７２cmでした！」

「えっ！体重は変化していませんが！」と言って
ハタと気がついた。

目の前の美人の看護師の方に
良いカッコをしたい私は、無意識のうちに
お腹を、思いっきりひっこめただけだ！！

健康でずっと最前線で歯科医療に携わりたい！！

岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」 院長中野 浩輔

• 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
• 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
• 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
• 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。