歯科甲子園D-1グランプリ
第1回歯科甲子園Dー1グランプリの決勝が
5月27日に東京の御茶ノ水全電通会館で開催され、
私は審査員として今回参加させて頂きました。
この歯科甲子園D-1グランプリは
「歯科医院が日本を元気に健康にする」ことを目標に
大会理念は「共に集い、共に学び、共に成長する」です。
目的と理念に賛同した私は喜んで審査員を
引き受けさせて頂きました。
今回、全国から80数カ所の歯科医院がエントリーされ
覆面調査員により予選審査で上位30歯科医院に絞られ
その30歯科医院で書類審査とビデオ審査による準決勝が
行われ、5月27日の決勝大会となりました。
決勝に残った歯科医院は西尾歯科(大阪)、竹屋町森歯科クリニック
(京都)、デンタルビューティサロンPureCure(東京)、
美希デンタルクリニック(奈良)、つじむら歯科医院(神奈川)でした。
当日の決勝大会はその5つの歯科医院のプレゼンテーションから
始まりましたが、私はチームワークの良さ、プレゼンの上手さに
舌を巻きました。
1、西尾歯科(大阪)の強さ→院長の優しさ、包容力、スタッフのチームワーク、
元気な朝礼。
2、竹屋町森歯科クリニック(京都)の強さ→院長の行動力、歯科送迎サービス、スタッフの
チームワーク、台風の洪水から復活したこと。
3、デンタルビューティサロンPureCure(東京)の強さ→完全なるオリジナル路線、付け八重歯
アジアンリゾート、院長がビジュアル系、六本木のサロン
4、美希デンタルクリニック(奈良)の強さ→女性だけのクリニック、待ち時間は3分以内、完全
個室のクリニック、院長が元気
5、つじむら歯科医院(神奈川)の強さ→ 院長の診療レベルの高さ、自費率の高さ、独自路線
スタッフの意識の高さ
私は順決勝から審査員として厳正なる審査をさせて頂いて感じたことは、
どの歯科医院も凄く努力されていること、それを同じ業界内でオープンにすることで、
この歯科業界だけでなく日本全体を元気にしたいと思っている事
他の歯科の取り組みを見るだけで、元気が出て、自分がまだまだ甘いと感じられること。
本当に参加してよかったと思いました。
私の審査員の横の方が雑誌「女性自身」の編集部の方でしたが
女性自身にこの歯科甲子園D-1グランプリのことが大きく特集されていました。
審査員でなく、当院もエントリーすれば良かったと
凄く残念に思いました。