パリの美術館
ピラミッドの正面入口前は
開場30分前にも関わらず
既に長蛇の列が出来ていた。
「オーマイガッー!!」
私は朝の5時過ぎに起きだして
準備をして、この日を迎えたのに!
「なんてこった!!」
そんな私をリオン口前で最初に
並んでいた日本人女性の2人が誘導してくれた。
「こちらが早いです!」
そして、地下に降りてゆく道を指さした。
ルーブル美術館には何箇所も入口があるのだが
誰でもメジャーなピラミッドの正面入口から
入りたがりのだが、ここは凄く混んでいる(らしい)
リオン口がダメなら地下から攻めるのがセオリーらしい!
しかし地下にも既に長い行列が!
でもここは室内なので寒くはない!!
定刻の9時に開場となり、案外早く私たちは
20分程度の待ち時間でルーブル美術館に入ることが出来た。
案内してもらったお二人には感謝の言葉しかない!!
情報をもらわないと私は今でも開かないリオン口の前で
延々と待っていたかもしれない。
モナリザ等メジャーなものを足早にチェックして
1時間でルーブルは終了!
実は私は絵画は印象派の作品が好きなので
ルーブル美術館もいいのだが、印象派の作品を多く展示している
オルセー美術館の方がやはり好きだ!
オルセーはセーヌ川の向こう側!
。。。
。。。。。
足早にオルセーに行くと
「オーマイガッー!!」
定休日だった。
やはり下調べは大切!!
身をもって実感した。。