そうじゃ吉備路マラソン2012
最後まで頑張ってもらった患者様、
先週の土曜から事前のオペの準備を始め
今日も4時間頑張ってくれたスタッフ、
全ての力が結集して無事に
パーフェクトにオペは終わった。
FOR YOU!
決して自分のためだけではなくて、
目の前の人のために私たちは頑張りたい!!
昨日の「そうじゃ吉備路マラソン」
最高の15000人以上の方がエントリー。
当院から、私も含めて11名のスタッフが
5キロとハーフマラソンにエントリーした。
私の急な呼びかけに10名のスタッフが
「院長、一緒に走りましょう!!」と
言ってくれたことに、まずは感謝。
昨年、奇跡的にフルマラソン初チャレンジで
完走をした私は、今回スタッフと共に参加するので
ハーフへと変更。
そのことが私の中から何か闘争心を奪っていた。
当日までに私は3回ほどスタッフと練習をした。
その練習とは5キロ程度の走り込みだけ。
それだけで、ハーフマラソンにチャレンジした
私にその後悪夢が襲った。
自業自得、原因と結果の法則。
自分の人生は自分が作っていると実感した。
当日までに私が頑張ったのはショッキングピンクの
「なかの歯科」オリジナルのTシャツの作成だけだった。
土曜日の夜、早めに就寝!
しかし小心者の私は情けないことに眠れない。
一晩中マラソンの夢を見ながら
浅い眠りから早朝に目覚める。
交通規制があるので当院の出発は午前7時!
女性のスタッフは準備があるので
午前4時とか5時に起きたと聞いて
私も含めて睡眠時間は大丈夫と不安になった。
会場に向かう車の中で「院長は短パンで走るんですか?」
と聞かれて、サポートタイツを履いてくることを忘れたことに
車内で 気付いた。
私は数年前の24時間100キロ歩行
そして昨年のフルマラソンを完走できたことは
2万円以上するサポートタイツが私の膝と
腰と足首を守ってくれたからだと感じていた。
さすがに2万円オーバーの実力は凄い!!
しかし私は、その守護神を自宅に忘れてきた。
不幸は続いた。
今回のハーフマラソン、
私は1キロを6分で走るつもりでいた。
そのペースなら関門に係らず制限時間内に
ゴールできると計算したからだ。
細かく記載したメモ用紙とランナー用の腕時計!
その腕時計の様子がおかしい!!
その腕時計の様子がおかしい!
デジタルの時間を合わせるのだが
3分後には全く違う時間を表示する。
「電池が切れているんじゃないですか?」
メモ用紙も腕時計も直前であきらめた。
高価なサポートパンツもメモ用紙も
腕時計も持たない丸腰の私は
スタッフと共にスタート地点に立った。
凄い人の数にスタッフ皆興奮する!
さあ、号砲がなった。
私たちのハーフマラソンが始まった。