最近、私も含めて
フェイスブックに
ハマる歯科医師多し！！

フェイスブックは
人と人の繋がりが
もっともコアな部分だ！

今日、佐々木希さんから
お友達承認の返事が来た。

それが少しだけ、いやかなりうれしい！！

正確には先週から、歯科衛生士学校の
私が受け持つ１校の授業が始まった。

定期管理型歯科医院を作るためには
歯科衛生士の雇用が絶対条件であるが
当院には今現在１６名の歯科衛生士が
在籍している。

この人数は岡山県下では最大級と思っている。

全国の歯科医院数は６９０００件弱、
今現役で働いている歯科衛生士数が７万人弱なので
平均では１医院あたり１人の歯科衛生士になる。

しかし、歯科医院の立地等により、
歯科衛生士数はかなり幅があり、
一人も歯科衛生士がいない歯科医院も
ざらにある。

岡山県下には４校の歯科衛生士学校があり
これは人口と比較すると多い方なので
他県に比較して、歯科衛生士の雇用は
岡山の歯科医院は恵まれていると言える。

今や東京都内では、歯科衛生士のライセンスは
プラチナライセンスと呼ばれ、女性の歯科医師より、
歯科衛生士の給料が高い逆転状況まで起きている。

これから日本の歯科医院が元気になるために！
いや、日本の国民の口腔内環境が上がり
日本国民が健康で幸せになるために、
私は健全な歯科衛生士の育成が必須と考えている。

だから、忙しい時間を割いて、大切な
診療の時間を割いてまで
私は歯科衛生士学校の授業を担当している。

それも２校で！！

今年のある歯科衛生士学校の学生さんは
ほとんどが現役の高校卒業生だ。

歯科衛生士学校が３年制になり既卒者はグンと減った！！

高校を卒業したばかりで、まだ歯科衛生士の
職業のことをそれほど理解していない目の前の
５０名近い学生さん達に９０分間飽きさせないで
授業を進めることは本当に困難だ。

いつものように９０分を３分割して
３０分、３０分、３０分の内容を構築！

彼女たちを、飽きさせないように、
眠らせないように、慎重に授業を進める。

今日の私の授業の出来は？

８０点！！

誰一人９０分眠らないで
私の話を聞いてくれた。

授業から戻り、復習と来週の予習をする。

私の歯科衛生士に関する熱い思いを
彼女たちに届けるために！！

岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」 院長中野 浩輔

• 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
• 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
• 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
• 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。