幸運ノート
昨日の広島SJCD
ベーシックコース!
横に座られた若い先生が
山崎先生の「エステティッククラシフィケーション」の本を,休み時間に一生懸命に読んでいる。
「すげー!」と思うなら、お前も真似れば良い!
帰って本箱の奥から、同じ本を取りだす。
25,000円の本、買うだけで満足するなかれ!
読んで、学んで、行動して、初めて結果が出る。
歯科医院のスタッフが、多くなってくると、
医院全体がうまく機能するために、院長と
各々のスタッフとのコミュニケーションが最も大切!
そう思っている私は、今は朝礼、終礼
ミーティングに、力を入れている。
一日の業務が全て終了した段階の終礼では、
「終礼ノート」を活用して、スタッフ全員が知っておくべき
その日起こった出来事を記載している。
また「クレーム帳」を作っていて、患者さまからの
クレームに関しては、即時に対応すると共に
全てのスタッフが当院のクレームは知っているようにしている。
とても、大切な「終礼ノート」と「クレーム帳」であるが
ノートの性格上、どうしてもマイナスな事柄が
記載される場合が多い。
プラスな事柄も記載して、スタッフ皆で共有するために
私は「幸運ノート」を作りたいと考えている。
この「幸運ノート」には、その日あった
「良かったこと!」「患者さまから褒めてもらったこと!」
「ラッキーだったこと!」「うれしかったこと」
「楽しかったこと」だけを書きこんでゆく。
プラスな事柄と、ポジティブな事だけを
このノ-トに書いてゆくのだ。
私たちは、患者さまからクレームを言われることも
もちろんあるのだが、褒めてもらったり
喜んでもらえることも、凄く多いのだ。
マイナスな事柄ばかり集めると、どうしても
マイナスなことにばかり目が行って
プラスなことを見過ごしてしまう。
プラスなこと、良かったことも、スタッフ皆で
共有するために、私は「幸運ノート」を作りたい。
なぜ「幸運ノート」と言うネーミングなのか?
このノートに書き込めば、書きこむほど
視点が変わるので、「幸運体質」「成功体質」に
変わるからだ。
院長中野浩輔の「9月6日の幸運ノート」
?今日が誕生日のスタッフに、アランコーエン著、本田健訳の本をプレゼント出来たこと。
?月曜日にしては、待ち時間が少なく、診療がスムーズに進んだこと。
?今日のお昼のロータリークラブのランチが、美味しい「ナシゴレン」だったこと
?最後のインプラントの2次オペが順調に終わったこと
?社労士の先生から、当院のスタッフの頑張りを誉めてもらったこと。
本当に私は、幸せである!!