山陽新聞に歯のコラム!
大きなインプラントの
オペがあった夜は
私は携帯を離さない!
「何か困ったことがあったら
私の携帯に電話して下さい!」
と携帯の番号を教えているからだ。
少しでも安心、安全、満足の
インプラント治療を目指したい。
今日の8月31日から、私は山陽新聞夕刊において
「歯で笑う人 歯で泣く人」と言う歯科に関する
コラムを連載することになった。
感無量である。
私の父親は、山陽新聞の編集部に勤務していた。
私の母親は天満屋に勤務していた。
共働きの両親の給料で、私は小さな時から不自由なく暮らし
6年間もある岡山大学歯学部に進学させてもらった。
小さな時から、私は何度も、今の新しいビルになった
柳町の山陽新聞社本社に遊びに行った。
4歳か5歳の時の記憶である。
編集部には、凄く多くの人がいた。
社員食堂では、私はいつも100円の
カレーライスを好んで食べた。
私が食べる姿を、父親は微笑ましく眺めていた。
そんな私が歯科医師になって、山陽新聞紙面で
歯科のコラムを連載することが、実は大きな大きな夢であった。
そんな私に、歯科のコラム連載の話が来た時、
私は、天にまで舞い上がる気持ちになった。
夢が叶う!!
うれしかった。
編集と打ち合わせを兼ねて、私は
新しくなった山陽新聞本社の編集部を訪ねた。
高層階からの眺めは素晴らしく、昔のような
バタバタした感じは無く、落ち着いた時間が流れていた。
最上階のレストランに行った。
ここでも本当に素晴らしい眺めで
ホテルの最上階にあるレストランを彷彿させた。
時代は変わり、5歳の子供は
47歳の歯科医師になり、ご縁が合って
チャンスを頂いて、山陽新聞の紙面に
コラムを書くまでに成長した。
今日の夕刊が届くまで、私は診療の手を休めて
何度も、何度も、郵便ポストへ向かった。
新聞が届くのがこんなに待ち遠しい
時は今まであっただろうか?
父親も母親も、新聞のコラムを
凄く喜んでくれた。
少しだけ親孝行が出来たのかと
うれしく感じた。
歯科医院のスタッフにも、少しだけ自慢がしたかった。
今日の朝礼で、23名いたスタッフに
手を挙げてもらった。
「この中で、山陽新聞の夕刊を取っている人?」
。。。。。。。。シーン!!
エッ!誰からも、手が挙がらない!
こんなんじゃ、新聞社も大変だ!
このブログを読んでいる皆さん!
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