全ての物事が
一気に動き出す！

一刻の遅れも取らないように
歯を食いしばって付いてゆく。

日曜日の夜、岡山に戻り
一番街の広告で今日が
「父の日」と気が付く私！！

娘からの予期せぬプレゼントに
体と心の疲れが、一気に吹っ飛ぶ！！

まだまだ、頑張れる！！！

今日の日曜日は、広島ＳＪＣＤの２カ月に
１度の例会の日だった。　

私と、日本最大の歯科医師のスタディグループＳＪＣＤとの
ご縁は、昨年のＧＷにまで遡る。

昨年のＧＷに、ホノルルでアメリカ審美歯科学会が
開催された。

日本のＧＷとほぼバッティングする日程なので
日本からも多くの歯科医師の先生が参加されていた。

私は英会話に少しの不安を抱えていたので
アメリカ人のスピーカーより、日本人のスピーカーを
選ぶ傾向にあった。

私が選んだスピーカーの中の一人が、
ＳＪＣＤインターナショナルの御大、山崎先生だった。

山崎先生の素晴らしい発表より、その英語力に感激した
私は、発表の後で、山崎先生に一言だけ
ご挨拶をしたいと思った。

しかし、発表が終わると同時に、山崎先生は
ＳＪＣＤの凄い先生に囲まれて、私が挨拶が出来る
余裕は全く無かった。

山崎先生のすぐ横には、代官山アドレス歯科クリニックの
大河先生の姿があった。

目の前で見る大川先生は、男前だった！

私は、残り１日半の学会の中で、どこかで必ず
山崎先生に、ご挨拶をしたいと考えていた。

しかし、講演の後、どこを探しても
山崎先生の姿を捉えることは出来なかった。

ご縁がなかったとあきらめて、ホノルルでの最後の晩餐を
私は、アラモアナショッピングセンターのある和食の
店で、一人で採ることにしていた。

アラモアナのメインの通りから、細い通りに抜けた私は
そこで運命の出会いをした。

何と、そこにはあの山崎先生が奥様と座られていたのだ。

私は、チャンスを逃してはいけないと
名刺を差し出して、山崎先生のご講演を絶賛した。

すると山崎先生は「先生は、岡山に住んでいますよね！
それなら、広島ＳＪＣＤに協力してもらえませんか？」
と言われた。

世界の山崎先生に直接そう言われて断る歯科医師なんて、どこにもいない。

そいして、私は広島ＳＪＣＤの会員となった。

会員となったはいいのだが、同窓会や歯科医師会の仕事で
忙しい私は、例会にほとんで参加できないで今日まで来た。

そして、今日が私の栄えあるＳＪＣＤでの
初プレゼンの日となった。

運命の如く、本日の特別講師は代官山アドレス歯科クリニックの
大河先生だった。

私の前の、二人の先生のプレゼンを聞いて私は
瞬時に、後悔した。

まずい！！

レベルが高い！！

私はプレゼンの前に、恥ずかしながら３つの言い訳をした。

そして、記念すべき私の広島ＳＪＣＤでの
初プレゼンが始まった。

岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」 院長中野 浩輔

• 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
• 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
• 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
• 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。