長雨の影響
逆境の風、いや嵐が
吹きまくったここ数ヶ月間、
何とか切り抜けて8月の声を聞く!
7月末から、私の周りを取り巻く
風向きが、向かい風から追い風に
変わるのを肌で感じて、それに伴って
私の精神も徐々に安定を取り戻していった。
8月、9月は、過去の失敗を
取り戻すんじゃなくて、新たな新体制を
構築して、新たなステージを目指したい!!
「月曜日に凄い良いことが起きる気がする!」
妻に真顔で話すと、鼻先でフンと笑われた!!
7月の連休、札幌でインプラントセミナーで
お世話になったT先生に、少しでも恩返しをしようと、
珍しく自ら天満屋に行き、清水白桃の贈り物を
お願いした。
夏休みのこの季節は、果物王国と呼ばれる
岡山県では、1年で1番果物が美味しくなる旬を
迎える季節でもある。
岡山の果物は、マスカット、ピオーネ、桃太郎ぶどう
どれも美味しいが、やはり清水白桃を代表とする桃が一番だろう!!
岡山駅前にも、桃太郎像があるように
岡山は「桃太郎」の伝説が有名でもあり、
私は、今でも「桃太郎インプラント」の商式登録を
本気で狙っている。
特に、私が住む地域から近い芳賀佐山地区や、一宮地区は
桃やブドウの農家が多く、当院の患者さまも桃農家の方が多い!
この季節はありがたいことに、患者さまから桃の頂き物を
受け取ることも多く、水曜日のスタッフミーティングでは
蜜の滴るような桃をスタッフ全員で頂くことも多い。
「岡山を代表する最高級の清水白桃を、札幌の歯科医院のスタッフの方に食べてもらいたい!!」
そんな思いで、私は天〇屋で桃を選んで、
送付をお願いした。
「おいしい桃をお願いしますね!」と私は一言添えた
そんな私が先日、ある桃農家の方とお話しをすることがあった。
「先生、今年の桃は全然だめ!日照不足で糖度が足らず、本音では市場に出したくない!!」
「えっ!今年の桃はダメなんですか?」
「全然だめ!!」
全国的に長雨と日照不足で、農作物の出来、特に
野菜の高騰と出来の悪さが叫ばれているが、岡山の桃も
全く同じ状況だった。
「こんな桃を、岡山の桃と思われたくない!!」
「えっー!そうなんですか?」
桃農家の方の悲鳴と、私の悲鳴が共鳴した!!
そんなことなら前もって教えてよ!
天○屋の販売の方。
送料だけで、1900円以上もかかったのに!!