濱田智恵子先生講演会
友人から電話や
メールをもらう。
持つべきものはやはり友人か?
どんな時代が来ても、どんな厳しい状況に
追い込まれても、私は友人達の応援があれば
何とか頑張れると心からそう思っている。
今度は、私が友人のピンチを救う番だ!!
当院では2か月に1度、診療をブロックして
スタッフ勉強会を開催している。
その勉強会の講師は、私が全国から厳選した講師を選択している。
本日の講師の先生は、エイチエムズコレクションの
濱田智恵子先生だ。
濱田智恵子先生は歯科衛生士でもあり、医療コンサルタントでもある。
濱田先生の歯科界での活躍は、ずっと以前から雑誌等で知ってはいたのだが
私自身が濱田先生のお話しを伺ったのは、昨年横浜で開催された
日本歯科医学会総会のデンタルショーでの講演会だった。
濱田先生が話す内容に、私は彼女の歯科医院スタッフに対する優しさの中に
プロフェッショナルな厳しさを感じて、これはぜひ岡山にお呼びして
当院のスタッフの前で講演をしてもらいたい!
そう思って今回の講演会が実現した。
私は、当院で働く歯科医院のスタッフを、家族を思っている。
家族だから、いつまでも院長の私と共に過ごす訳ではない!
特に歯科医院は、若い女性が多い職場でもあるので
彼女たちのほとんどは、数年後には結婚して当院から
巣立って行くかもしれない。
私は、仕事も、恋愛も、結婚生活も、人生も、
全ての根っこは一緒だと思っている。
本人がどう思うか?どう感じるかで?
仕事も人生も全く変化すると思っている。
だから、私は当院で働いている彼女たちに、働いた結果としての
給料を得るだけでなくて、人生を豊かに生きる方法を
得てもらいたいと、常に考えている。
釣った魚を与えるのは簡単なことだが、私は彼女たちに魚の釣り方を覚えてほしいと思っている。
濱田先生のお話を、今日、私は再び伺って、新たな気づきを多く得ることができた。
日本の歯科医院のスタッフは、歯科医師も含めて、
まずは「否定すること」から入る人が多い!
しかし、アメリカのスタッフは「まずは受け止めること」から入る!!
歯科医院のスタッフは
「自分がキレイでいれる場所を求めている!」
歯科医院のスタッフが仕事に求めていること!
①仕事のやりがい
②楽しく快適な職場環境
週に1回は患者さんと同様に歯科治療ユニットに腰かけて寝転がって
自分自身の目で確認すること!!
私が家族と称する当院の女性スタッフが
「今まで以上に自分がキレイでいられる場所」にするためには?
まず私が行動することは、医院の内装のリニューアルであり、スタッフのユニフォームの変更か?
当院のスタッフユニフォームについて、前回講師のO先生からは
厳しいフィードバックをもらい
今回の濱田先生からは優しいお言葉を頂いた。
どちらも目標到達点は同じ!しかしそこまでの行き方が違うだけ!!
私は今日から視点を変えて、行動を変えて、習慣を変えて人生を変化させたい!!
でも最近毎日飲んでいるアルコールで、プチアル中状態の私!
アルコールとカフェインが
体から離れない!