フォーカスリーディング
月始めの木曜日は忙しい!
リセプトをまとめる業務と共に
7月に徳島市で行う講演会の
準備にも早々に入り、散髪にも行く。
一日丸ごと時間があると思っていたら、気がつくと夕方の6時前!
いそいそと、セミナーに参加するために、岡山駅へと愛車のマドンちゃんで急ぐ!
今日の夕方「フォーカスリーディング 1冊10分のスピードで、
10倍の成果を出す「いいとこどり」読書術」の
著者 寺田昌嗣先生の講演会が岡山で開催された。
通常は3日の講演会が、わずか2時間でのダイジェスト版ではあるのだが
いつもお世話になっている「カカトコリ」師匠が主催とならば
掛け付けるのは当たり前であろう。
フォーカスリーディングとは、「眼」「意識」「フォーカス」の
3つをコントロールすることで、本の読み方に奇跡を起こして
1冊の本をわずか10分で読破するというテクニックだ。
速読と言えば、私は5年前に「フォトリーディング集中講座」を3日間受講した。
フォトリーディングとは、今ではあの勝間和代さんも推薦の速読法であるが
本のページをカメラで写真を撮影するように、パッパッパッと撮影するように
脳に入れるテクニックで、右脳を使うとか、潜在意識を活用するなど、
普通に聞くとかなり怪しいテクニックである。
しかし、みかん集中法など意識を集中する方法とか、視野を広げる方法、
また狙いを定めて後は捨て去るテクニックは、ビジネス書を読むのなら
かなり使えるテクニックで決して怪しいものではない。
私もフォトリーディングを活用することで、実際かなり本を読む時間は短縮した。
今のビジネス書なら内容が薄い本も多いので、集中すると1時間で3冊の本の読破も、全く問題なく出来る。
要は、しっかりと本を読む目的を持ち、1冊の本からその目的に合う点のみ抽出して、後はもったいなくても捨て去る技術であると思う。
フォーカスリーディングも私の中では、かなりの部分で
フォトリーディングのテクニックと大いに被る!!
今回の講演会で私が知りたかったことは、眼の使い方!
今までの読書術を捨て去り、新しい眼の使い方をすれば
1冊10分で読破できると言われる。
私は今集中すると1時間で3冊本を読むと言ったが、この眼の使い方をマスターすると、1時間で何と6冊の本を読破できる。
いきなり2倍の効率はかなり魅力的!!
「さあ、今から眼の使い方をレッスンします!」と言われた途端
私の講演会の残り時間は終了した。
ゲームオーバー
夜の8時から別の会議とバッティングしていたのだ。
「ラブ イズ オーバー
悲しいけれど!」
誰かの歌声が私の脳の中で
こだました!!