旅行前日に、荷物をバッグに詰めた。

一番悩んだのが、縄文杉登山の格好！！

一応、冬山登山の格好と言われたので、スキーウエアを用意する。

しかしスキーウエアでもさすがに上下を着るとゴワゴワするので
下はジャージを用意した。念のために、グローブとスキー用の帽子も
荷物に入れる。

岡山空港を１０時１０分に離陸したJACの機体は小さく、良く揺れた。
乗り物酔いを飲んでおいて良かったと、心からそう思った。

鹿児島空港での６５分の乗り継ぎの間に、鹿児島での初めての食事を
しようと、空港内のお店を物色して、鹿児島ラーメンの店を見つけて
「鹿児島とんこつラーメン」を食べるも、思ったよりまずかった。

鹿児島空港から、わずか３５分ほどのフライトで、屋久島に到着した。

屋久島の天気は雨！
岡山も、鹿児島も晴れていたのに、少し残念だが
屋久島は日本で一番雨が多い土地らしい！この多い降雨量が
苔や杉などの大自然をはぐくんでいるらしい。

晴れの国おかやまから来た私には、いきなりの雨が少しうらめしく感じた。

屋久島空港でレンタカーを借りた私と長男は今回の宿泊先
屋久島いわさきホテルに向かった。

渡邉美樹さんの別荘の住所は、こっそりと秘書の方に教えてもらっていた。

まずはホテルに荷物を置いて、別荘を覗いてみたい。

私は今回の旅の目的をいくつか立てていたのだが
その１つが、渡邉美樹社長の別荘を自分の目で見てみることだった。

私は渡邉美樹社長のようになりたいと強く思っている。

空港から車で３０分ほど走ると、ホテルに到着した。
前方に海、後方に広大な山を有して、立地が本当に素晴らしいホテルだった。

ホテルの人のサービスも心地よかった。

荷物を一度部屋に置いて、私たちは、まずは渡邉美樹社長の別荘に向かった。
教えてもらった川の最下流にその別荘はあった。

遠くからでも、その大きさは

十分に感じることができた。

でかい！！

大企業の保養所並み！

これはワタミの保養所か？それとも渡邉美樹社長の別荘なのか？
数十名が宿泊できる位の広さがあった。

その上に立地が素晴らしかった。

川が海に流れ込む場所に立っているので、目の前のプライベートに
川から水がどんどんと流れ込んでいる。

入江は入り組んでいて、この海ではウミガメと泳ぐことができると聞いた。

凄い！

上場社長の実力を、

マザマザと見せつけられた。

そんな思いを感じながら、この場にいる自分をうれしくも感じた。

私はどんなに凄い人物を目標にしているのか？

でも、時間がもったいないので、見学はこれで終了して、明日の縄文杉登山の
準備として、「屋久杉ランド」と言う場所に行って、６０分ほど
靴をはいて、足慣らしをすることにした。

午後４時に屋久杉ランドに着いた私たちは、入口で一人３００円の協力金を
支払って、６０分のコースへと挑戦した。

少し小雨がチラつく天気ながら、６０分のコースを３０分でクリアして
明日への布石を打つことができた。

靴も足に馴染んでいる。
何とかなる。

自信を持つことができた瞬間だった。

今回のホテルの料金には朝食と夕食が２食付いていた。

私は、旅行では、ホテルと食事にはとことん拘る。

しかし、年末年始で食材が動かないことは了解していたのだが
このホテルの食事は私の口には合わなかった。

和洋折衷のコース料理で品数が多いことはいいのだが
食材の質が悪すぎる。

付け合わせの野菜が、冷凍で萎びているのは仕方がない。

また、メインの食材も、冷凍物を使わざるを得なかったり、
安い価格で、多くの料理を作らないといけないことは、理解できるが。

しかし、これが、屋久島の海の幸、山の幸です！と言われて出されても、どれも料理に勢いも、何も感じられない。

品数は少なくてもいい！

ご飯と漬物だけでもいい！

熱いものは熱く、冷たいものは冷たく
料理人の心のこもった料理は、大型ホテルでは
無理なのだろうか？

明日は早朝４時４０分集合のために早めに就寝する。

岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」 院長中野 浩輔

• 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
• 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
• 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
• 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。