RSKテレビ アゲイン!!
最近、夕方になると
ガクッと体力が落ちる。
年のせいか?太り過ぎのせいか?
しかし、私は「日本の歯科を元気にする」と言う
大きな野望を持っているので、
ここでヘコタレル訳にはいかない。
先日、岡山西ロータリークラブの長寿賞をもらった
92歳の大先輩が「健康に注意しろ!」と口酸っぱく言われていたが
やはり、やはり、健康が一番である。
「この疲れを取りたい!」と、10月中は開業記念で格安の料金を出している、
あるスパに予約の電話を入れても、予約で一杯で、全然予約が取れない。
ここは自己イメージで疲れを取るしかない!
深い瞑想をしようと思っていると、元岡山大学助教授の某先生から電話が入る。
昨日は元岡山大学教授のある先生からヘルプの電話が入った。
私にできることなら、何でも協力させてもらいたのだが
肩こりと腰痛で助けてもらいたいのは、こちらの方だ!
瞑想を止めて、溜まっていた事務作業を進めるうちに、テレビの時間となってしまった。
急いで、RSK山陽放送のスタジオに向かった。
今日の歯の話は、ある意味で、とても重要だが、ある意味では、誤解を
招きやすい話!
慎重に話をしたつもりだが、限られた時間の中での話なので
視聴者の方にはどう捉えられたか?
それだけが心配だ。
今日のテーマは「なぜ虫歯予防をしないといけないか?」
ある意味で、虫歯の予防は当たり前と思われるかもしれないし
誰もが出来るなら、自分の健康な歯で一生噛みたいと思われている。
しかし、歯は削れば削るほど、ドンドン悪くなる可能性があるのだ。
痛いときだけ、問題が起きたときだけ、歯医者を利用していると
本人はきちんと治しているつもりが、実はドンドン歯は悪くなっている
可能性もあるのだ。
歯医者なら誰でも知っている、総入れ歯への階段の話と、
歯の詰め物や被せの寿命の話をした。
そして結論は、歯の治療だけで、歯医者を利用するんでなくて
歯の予防にぜひ歯医者を利用して下さいと、まとめた。
誤解を生みやすい内容なので、私としては
きちんとしたデータを示したうえで、まじめに話したつもりだ。
しかし、テレビの向こうの視聴者の方に、どう伝わったのか?
歯の詰め物に寿命があるのなら、歯は削れば削るほどドンドン悪くなるのなら、あなたたち歯科医師の仕事のレベルは何だ!と
お叱りを受ける覚悟は出来た上での話であった。
でも予防を進める上で、避けて通れない話をしたと思っている。
スタジオでは思いのほかに反響が良かった。
ディレクターの方から、全く同じ内容で、イブニングニュースの特集で使いたいと言われて、番組終了後、ゲストは私だけ残って、特集の収録を行う。
真面目に頑張れば、必ず人は評価してくれる!
そんなうれしい思いをした1日であるのだが
1つだけ大きな心配事が私の身の上に起こった。
今までは、生放送本番前は、かなり緊張していた私だが
今日の放送は全く緊張すらしなかった。
刺激が足りない?
脳が麻痺している??
M型人間の私にとって、
ある意味で順調は、
刺激の無いつまらない
人生に過ぎないらしい!