介護福祉士
ここ数年の最高値を更新!
株価ではない。
私の体重だ。
無理もない!!私はなぜか土曜日の
夕食を3度も食べた。
アルコールが入ると壊れる私の満腹中枢
夜中の2時すぎに、ソーメンチャンプルーを
食べているようでは太らない訳がない。
「私って、食べれば食べるほど痩せてしまう体質なの!」
下手な自己暗示ももはや効きはしない。
私にとって本当に怖い秋がやって来た。
ある医療専門学校から、私に講演の依頼が来た。
勇気のある学校だ。
対象は、介護福祉士を目指す学生さんたち!
悩みに悩んだ挙句、講演のタイトルは
「介護福祉士として、あなたの人生をキラキラと輝かせるために必要なこと!」
に決めた。
青臭いタイトルだが、青臭く話したいと思う。
当院は16年前の開業以来、訪問歯科診療を続けている。
(今日も近くの歯科医院から、訪問歯科でヘルプの電話がかかって来た。)
訪問歯科診療や、歯科衛生士の口腔ケアを、施設や在宅で
進める上で、必要なことは他業種の方との連携となる。
その中でも介護福祉士の方との連携は、とても重要なので
私としては歯科医師として、ぜひ介護の世界を目指す人たちに
訪問歯科診療や口腔ケアのことを知ってもらいたいし
その重要性を理解してもらいたい。
また私は人生の少しだけ先輩として
仕事に関する考え方を、自分の経験と私がいまいつも
強く感じていることを踏まえながら
熱く熱く語りたい!!
しかし何せ対象は18歳前後の学生さん!
私とは親と子ほどの年齢の開きがある。
その年齢のギャップは歯科衛生士学校で経験済みだ。
まずは「つかみ」が重要!
最初の「つかみ」で後の講演の成功が決まる。
最近のトレンドは何か?
「受ける」言葉は??
私が学校から依頼を受けたことは
「介護福祉士の役割」「生活の質」「予防の重要性」についての歯科の立場からの話!
かなり硬い!
会場は教室か体育館で、かなり状況が違うのだが、
私は「受け」や「つかみ」を狙っていいのか?
でも私は一度やってみたい!
あのワイングラスを持って
「ルネッサーーンス」と言うやつ!
歯医者がこの学校に
「来たーーーーっ!」て言うやつでもいい。
どっちにしても最近の私は太っているので
どっちでも行けそう(少し自虐気味!!)