忙しい土曜の診療後
スタッフが自ら居残りして
模型を使って実習に励む！！

頑張っているスタッフに、うれしく思いながら、
院長の私も、負けないように気を引き締める。

当院が岡山大学歯学部の歯科医師臨床研修施設に
指定されてから、研修医や岡大の学生さんの見学が相次ぐ。

先日見学に来られたA先生から、丁寧な「見学後の感想」のFAXが
当院に届いた。

外部の歯科医師の先生からのアドバイスや感想は
当院にとっては非常に貴重な情報になる。

一生懸命感想文を読む。

「A先生の夢は、エステに近い歯科医院を作ること。

都会にはエステサロンのように美しい病院があります。

先生の医院にも、スマイルクリエイトゾーンのように「美」に

注目した部屋があり、とてもステキに感じました。

しかし、まだ田舎っぽさが残っているように感じました。」

田舎っぽさ？？？

「ホームページは凄く充実しているのに

道路側から見える外観が「あれっ？？」と言う感じです。」

あれっ？？

「医院の中に入れば、びっくりするくらいの笑顔と活気と

おしゃれにあふれた病院なのに！

「人は見た目が９割です」

見た目で損をするのはもったいないです。」

人は見た目が９割！！

まずはA先生の正直な意見に感謝！！ありがとうございます。

普通は見学した医院の当たり障りのない意見を書く先生が
多い中、これだけずばっと指摘できるのは素晴らしいこと！！

しかし、しかし、当院の外観はどうしよう？

当院は１６年前に、この辺鄙な場所にオープンした。

当院から１番近い場所のコンビニはすぐにつぶれた。
当院から２番目に近い場所のコンビニも先日つぶれた。

それほど辺鄙な場所である。

医院の前の道は、車がすれ違えないくらい道は細い！！

そんな場所の歯医者なので、その立地に似合うおしゃれな外観とは？？

外観はサンタフェ風か？それとも西欧風か？

目立つようにレーザー光線でも出そうか？

大きな看板も必要だろう？？？

私の中でイメージは膨らんでゆく。

そんな歯医者がこの場所に

あると想像すると！

ラブホテルじゃん、

まるで！！

岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」 院長中野 浩輔

• 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
• 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
• 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
• 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。