CHPシンポジウム

土曜日のセミナーを六本木で受ける。

初対面で仲良くなった先生（男性！）と
3次会で六本木の寿司屋に行き
ホテルに戻り、大浴場に入り
部屋に戻ったのが深夜1時過ぎ

62歳の私はなぜか目覚まし時計が鳴る前の
早朝5時30分に目が覚める。

目覚ましよりも早く勝手に目が覚めるのは
私の責任感のせい？それとも年のせい？

始発で岡山空港に戻り一度自宅に戻り
大急ぎで着替えて岡山コンベンションセンターに
向う。

今回、岡山市で開催されたCHPシンポジウムに
参加するためだ。

会場では知り合いの多くの先生から
「中野先生もCHPの会員なんですか？」と
声を掛けられるも実は私は非会員である。

以前代表をされていた諸井先生のお話を聞くと言う
たった１つの目的のため、私は東京から
早朝に岡山に戻ってきた。

諸井先生は私と同じ昭和38年生まれ

その諸井先生は少し前に脳梗塞で倒れて
入院されていた。
一命を取り留めたとか？リハビリがどうとか？
Facebookでは見ていたのだが本当に大丈夫だろうか？
あの諸井先生？？

そのたった１つの目的のため、
私は非会員にも関わらず、その会場へ向かった。

しかし、諸井節は健在だった。
お元気そうだった！

しかし、一度死を覚悟した人の話は凄味があり凄い！

私はなぜこの世に生まれ、何のために
生きているのだろうか？

私も同じ思いを持ち、何度も何度も自問自答を
繰り返している。

誰もがそうだと思うのだが
人生に明と暗があるとしたら
私の人生は暗闇の方が多いと思う。

誰もが闇を持ち、悩みを抱えて
それでも前を向いて足掻いている。

しかし、そんな暗い闇を抱えている
私も１つだけ自慢がある。

それは私が歯科医師と言う仕事に誇りを持ち
歯科医師と言う仕事が好きだと言うことだ。

今はまだ62歳だが、健康に留意して
最低でも後10年は現役でバリバリと
頑張りたいと思っている。

私に歯科医師としてこの世に存在意義が
ある限り、存在価値がある限り、
私は決してあきらめないで頑張る！！

頑張る！人よりも努力する！！！

そんな勇気を貰ったシンポジウムだった。

岡山の歯医者
「岡山なかの歯科・矯正歯科クリニック」 院長中野 浩輔

• 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
• 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
• 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
• 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設

JSOI 口腔インプラント認証医 JMM インプラント臨床マイスター 朝日医療大学校講師 臨床研修指導医

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。