【62歳の挑戦】なぜ今も学び続けるのか?岡山の歯科医師としての私の想い
【62歳の挑戦】なぜ今も学び続けるのか?岡山の歯科医師としての私の想い|岡山なかの歯科・矯正歯科クリニック 院長ブログ
こんにちは。
岡山市中区の歯医者、岡山なかの歯科・矯正歯科クリニック院長の中野です。
私は今年で歯科医師になって39年目を迎えました。
そして、年齢は62歳。
一般的には「ベテラン」と言われる年齢かもしれません。
ですが、私はいまも日々学び続けています。
国内外のセミナーや学会に積極的に参加し、新しい知識と技術を自分のものにする努力を続けています。
今回のブログでは、
「なぜ62歳になっても学び続けるのか?」
「なぜ歯科医師として進化を止めてはいけないのか?」
をテーマに、私の考えや、岡山で歯科治療を提供する立場としての姿勢をお伝えします。
◆ 医療は日進月歩。止まった瞬間に“過去の医療”になる
歯科医療の世界は、ここ10年で劇的に進化しています。
インプラント治療では、ザイゴマインプラントやペリゴイドインプラントのように、骨が少ない患者さんにも対応できる技術が登場
矯正治療では、インビザラインをはじめとするマウスピース矯正が進化し、成長期の子どもから高齢者まで幅広く対応可能に
歯周病治療では、世界初のラジカル殺菌装置「ブルーラジカル」が登場し、重度の歯周病でも治療の可能性が広がっています
こうした進化を前に、「昔ながらの知識だけ」で治療をしていては、患者さまの未来を守れないのです。
◆ 最新治療を“岡山で受けられる”意味
岡山のような地方都市でも、東京・大阪・海外と同等の歯科医療が受けられる時代です。
ですが、それを可能にするのは、私たち医療提供者が常に学び続ける姿勢を持っているかどうかにかかっています。
私自身、最近では以下のようなセミナーや学会に参加しました。
✅ 参加した主な研修・セミナー:
マロークリニック東京開催 オールオンフォー アドバンスコース
福岡開催 ブルーラジカル歯周病セミナー
韓国ソウル開催 SIDEX2025(国際歯科機器展示会)
国内・海外問わず、デジタル歯科・インプラントのハンズオン研修
こうした場で得た知識や技術は、翌日からの診療にすぐに活かしています。
そして何より、岡山の患者さまに“世界標準の治療”を提供できることが、私の使命であり喜びでもあります。
◆ 年齢を重ねた今だからこそ感じる「成長の必要性」
62歳という年齢は、「もう十分経験を積んだから学ばなくてもいい」と思われることもあるかもしれません。
でも私は、むしろ逆だと考えています。
「経験を重ねた今だからこそ、学び続ける責任がある」と。
なぜなら、年齢を重ねるごとに「慣れ」や「油断」が生まれやすいからです。
それが命に関わる医療現場で起これば、患者さまにとって取り返しのつかないことになりかねません。
私は、自分の“ベテラン意識”に甘えることなく、常に一歩先の歯科医療を見据えていたい。
だからこそ、どれだけ忙しくても、どれだけ経験を積んでいても、私は「学びを止めない歯科医師」であり続けたいのです。
◆ 患者さまの「信頼」を裏切らないために
多くの患者さまが「なかの先生なら安心」と言ってくださいます。
それは非常にありがたいことです。ですが、私はその信頼を「過去の実績」ではなく、「今の実力」で守りたい。
昨日より今日、今日より明日
より安全に、より確実に、より美しく
医療の選択肢を増やし、リスクを減らす
それが、岡山で信頼される歯科医院としての責務だと思っています。
◆ 最後に|岡山の皆さまへ
岡山で歯科治療を受けようとする患者さまにとって、「どこで治療を受けるか」は非常に重要な判断です。
当院では、
世界基準の治療技術
丁寧な説明と診断
最新の設備(CT・iTero・静脈内鎮静・ブルーラジカルなど)
を揃えたうえで、経験と情熱を持った医療提供を続けています。
年齢を重ねても、常にアップデートを続けること。
それこそが、私が岡山で選ばれ続ける歯科医師であるために大切にしている姿勢です。
📍 岡山なかの歯科・矯正歯科クリニック
院長:中野
✅ 岡山 オールオンフォー 実績豊富
✅ インプラント/矯正/歯周病治療の最前線対応
✅ 最新技術と“やさしさ”の両立を大切にしています
お気軽にカウンセリングのご予約・ご相談をお待ちしております。
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