農業体験施設「つざきの郷(さと)」にご招待いただきました 〜地域・自然・健康のつながりを実感〜
こんにちは。
岡山なかの歯科・矯正歯科クリニック 院長の中野です。
今日、赤磐市津崎にある農業体験施設「つざきの郷(さと)」
にご招待いただき、素晴らしい時間を過ごしてきました。
この施設は、地域社会と自然、そして人々の健康をつなぐ
“心豊かな空間”として、いま多くの注目を集めています。
今回のご縁をくださったのは、株式会社シーアールホールディング会長の大久保様。
日頃よりお世話になっておりますが、このたびもご丁寧にご案内いただき、
心より感謝申し上げます。
◆ 「つざきの郷(さと)」とは?地域と未来をつなぐ場所
「つざきの郷」は、自然と共生するライフスタイルや、農業を通じた健康づくり
食育を推進するための体験型施設です。
岡山の豊かな自然環境を生かし、子どもから高齢者までが一緒に楽しめる
農業体験や自然観察、地元野菜の収穫体験など、さまざまな活動が行われる予定です。
施設内は広々としていて、温泉や宿泊施設も完備され
四季折々の農作物や花々が生き生きと育ち、
どこを見渡しても「自然の癒し」に包まれているような感覚でした。
◆ 歯科医師として感じた「食と健康」の本質
私が歯科医師として日々患者さまと向き合う中で、
常に大切にしているのが、「噛むことの大切さ」と「食の楽しみ」です。
「しっかり噛んで、味わって、健康をつくる」
——それは歯の健康があってこそ成り立つこと。
「つざきの郷」での体験は、まさにその原点を再確認させて
くれるものでした。
頂いたお蕎麦も美味しかったのですが、それよりもトマトジュースの
美味しさに感動しました。口の中に広がるトマトそのままの味わいに驚きました。
この「味を感じる力」は、歯・舌・唾液など口腔の健康が
整っているからこそ得られるものです。
つまり「食育」は「口育」と深くつながっているのです。
◆ 地域社会と歯科医院のつながり
今回のご招待を通して、あらためて感じたのは、歯科医療も“地域の一員”としての
役割を持っているということです。
医療と農業、健康と自然、一見すると別の分野に見えるかもしれませんが
、実はどれも「人々の生活の質を高める」という共通のゴールを目指しています。
私たちの歯科医院でも、今後は地域の施設と連携して、
①食べる力・噛む力の大切さを伝える歯科健康教室
②高齢者向けの口腔体操・咀嚼トレーニングの出張指導
③子どもたちへの食育×歯育イベント
などを企画していけたらと思っています。
◆ ご縁に感謝。大久保会長との再会
今回の訪問に際し、お忙しい中ご招待をくださったのは、
株式会社シーアールホールディングス 会長・大久保様です。
日頃より岡山の地域づくり・人材育成にまで多大なる貢献をされているお方で、
私自身も何度となく学びと刺激をいただいております。
「つざきの郷」という場を通して、人が集まり、笑顔が広がり、
地域の活力が育まれる。
そんな空間をつくり上げておられる姿勢に、心から敬意を表します。
◆ 岡山の歯科医院として、私たちにできること
私たち岡山なかの歯科・矯正歯科クリニックは、これまでも地域の皆さまに寄り添いながら、
①インプラント治療(例:オールオンフォー)
②矯正歯科
③小児・高齢者の予防歯科
④定期検診とメンテナンス
を通じて、“お口から全身の健康を支える歯科医療”に取り組んできました。
今回の「つざきの郷」での体験は、それをさらに広げるヒントと
インスピレーションを与えてくれました。
これからも、地域の皆さまとともに歩む歯科医院として、医療だけでなく、
食・暮らし・自然とのつながりも大切にしていきたいと思います。
岡山という素晴らしい土地で、これからも「お口から始まる健康づくり」を、
自然・地域・人とのつながりの中で実践していきたい——
そんな想いを新たにした1日でした。
ご招待いただいた大久保会長、シーアールホールディングの皆さま、
つざきの郷の皆さま、本当にありがとうございました。
岡山なかの歯科・矯正歯科クリニック
院長 中野