山陽新聞にて私のオールオンフォーの本が紹介されました!
こんにちは。
岡山なかの歯科・矯正歯科クリニック 院長の中野です。
今朝の山陽新聞をご覧になった方はいらっしゃいますか?
なんと、私が執筆したインプラント治療「オールオンフォー(All-on-4)」に関する著書が、朝刊にて紹介されました!
これまで私が歯科医師として取り組んできた経験、特に無歯顎(むしばがく)や重度歯周病の患者さまに対する咬合再建治療の実際を、わかりやすくまとめた内容となっています。
掲載されたことも嬉しかったのですが、それ以上に、かつて山陽新聞で記者として働いていた父がとても喜んでくれたことが、私にとって何よりの喜びとなりました。
◆ オールオンフォーとは? いま注目される理由
「オールオンフォー」は、歯をすべて失った方や抜歯が必要な重度の歯周病患者さま向けに、たった4本のインプラントでフルブリッジを支える画期的な治療法です。
従来の総入れ歯と比較しても、
固定式なのでしっかり噛める
外れる心配がなく発音や会話が自然にできる
見た目が自然で審美性にも優れる
骨の移植が不要な場合が多く、身体的・経済的な負担が少ない
といった大きなメリットがあります。
近年、高齢化が進む岡山県を含めた日本全国で、歯を失うことによる「食の楽しみの喪失」や「全身の健康への影響」が社会問題となっており、オールオンフォーはその解決策として大いに注目されています。
◆ 著書に込めた思い
この本では、実際に私が岡山の歯科医療の現場で行っているインプラント治療の症例紹介をはじめ、オールオンフォーの適応症、手術の流れ、術後のケア、そして患者さまの声まで、臨床の現場に即した内容をまとめています。
また、治療法の説明にとどまらず、
なぜ今「お口の健康」が大切なのか
咬む力が「全身の健康」にどう影響するのか
歯科医師として、地域医療に何ができるのか
といった、予防歯科や高齢者医療とのつながりについても詳しく書きました。
「岡山で歯科治療を探している方にとって、安心して治療を受けられる一冊になれば」という想いで執筆しました。
◆ 山陽新聞掲載の反響と、父の笑顔
今回の掲載を受けて、患者さまや知人の先生方からもたくさんの反響をいただき、本当にありがたく思っています。
そして何よりも印象的だったのは、山陽新聞のOBである私の父が、記事を手にしながらとても誇らしげに微笑んでいたことです。
幼いころから新聞記者として社会と向き合ってきた父を見て育った私は、「人の役に立つ仕事をしたい」と自然に思うようになりました。
今こうして、歯科医師として地域の皆さまの健康を支える仕事ができていること、そして父の働いていた新聞に自分の活動が紹介されたことに、深いご縁を感じています。
◆ 岡山でインプラント治療・オールオンフォーをご検討の方へ
当院「岡山なかの歯科・矯正歯科クリニック」では、オールオンフォーをはじめとするインプラント治療に力を入れており、CTによる精密検査やデジタルシミュレーション、丁寧なカウンセリングを通じて、患者さま一人ひとりに最適な治療計画をご提案しています。
また、次のようなお悩みがある方には、ぜひ一度ご相談いただければと思います:
総入れ歯が合わない、外れやすい
見た目や噛む力を改善したい
他院で「骨が足りない」と言われた
安心できるインプラント専門医に診てもらいたい
無料相談やセカンドオピニオンも随時受付中です。どうぞお気軽にお問合せください。
◆ 最後に|お口から始まる健康を、もっと多くの人へ
今回の新聞掲載をきっかけに、より多くの方々に「歯とお口の健康の重要性」を知っていただけたら嬉しいです。
歯科医療はただ「歯を治す」のではなく、「人生の質を高める医療」です。
岡山で暮らす皆さまの健康寿命を延ばし、「しっかり噛めて、よく話し、よく笑う毎日」をサポートする歯科医院であり続けられるよう、これからも努力してまいります。
ご興味のある方は、ぜひ山陽新聞の記事をご覧ください。そして、もし本にもご関心がありましたら、当院受付や院内でもご案内しておりますので、お声かけくださいね。
岡山なかの歯科・矯正歯科クリニック
院長 中野