【子供の歯並びを治す矯正治療はいつから始めるのが良い？岡山なかの歯科・矯正歯科クリニックが解説】岡山の歯医者

2025-3-5

【子供の歯並びを治す矯正治療はいつから始めるのが良い？岡山なかの歯科・矯正歯科クリニックが解説】

こんにちは。岡山なかの歯科・矯正歯科クリニックの院長です。
今回は、保護者の方からご相談いただくことの多い「子供の歯並び矯正はいつから始めたら良いのか？」というテーマについてお話します。
子供の歯並びやかみ合わせについて気になっている親御さんも多いのではないでしょうか。
特に、受け口（反対咬合）や出っ歯（上顎前突）、**ガタガタの歯並び（叢生）**が見られると、「早く矯正を始めた方が良いのでは？」と悩まれる方もいらっしゃいます。

この記事では、小児矯正を始めるタイミングや、岡山なかの歯科・矯正歯科クリニックでの矯正相談の流れ、治療方法について詳しくご紹介します。
岡山エリアで子供の歯並びや小児矯正についてお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

■ 子供の歯並び矯正は何歳から始めるのが良い？

子供の歯並び矯正（小児矯正）を始める適切なタイミングは、お口の状態や歯並びの問題の種類によって異なります。
一般的には、6歳〜7歳頃に一度、矯正相談を受けるのがおすすめです。

この時期は、乳歯から永久歯に生え変わる「混合歯列期」と呼ばれる時期です。
このタイミングで歯並びや顎の成長をチェックし、必要に応じて早期に矯正治療を開始することで、将来的に抜歯矯正を避けられたり、歯並びやかみ合わせの悪化を防ぐことができます。

特に以下のような症状が見られる場合は、早めに岡山なかの歯科・矯正歯科クリニックへご相談ください。

前歯が反対に噛んでいる（受け口・反対咬合）
前歯が大きく前に出ている（出っ歯・上顎前突）
歯がデコボコに生えている（叢生）
口が常にポカンと開いている（口呼吸）
舌や唇のクセが気になる

■ 小児矯正のメリット

早い時期に矯正治療をスタートすることで、以下のようなメリットがあります。

1. 顎の成長をコントロールできる

子供の成長期を利用しながら顎のバランスを整えることで、歯並びを改善しやすくなります。
特に受け口や出っ歯は、骨格的な原因が関係していることが多いため、早期の矯正治療が効果的です。

2. 永久歯を抜かずに治療できる可能性が高まる

早期矯正（1期治療）でスペース不足を解消することで、永久歯を抜かずに済む可能性が高まります。
将来的な抜歯矯正を回避できるのも、大きなメリットです。

3. コンプレックスの軽減

早めに歯並びを整えることで、お子さんが歯並びを気にせず笑顔に自信を持てるようになります。

■ 岡山なかの歯科・矯正歯科クリニックの小児矯正の流れ

岡山なかの歯科・矯正歯科クリニックでは、お子さん一人ひとりの成長や歯並びに合わせたオーダーメイドの矯正プランを提案しています。

【1】初診カウンセリング（無料相談）
まずは子供の歯並びやかみ合わせのお悩みをお伺いし、お口の中をチェックします。

【2】精密検査
必要に応じて、レントゲン撮影や口腔内スキャンを行い、顎の骨の成長状態や歯並びを詳細に確認します。

【3】治療計画の説明
検査結果をもとに、最適な矯正治療プランをわかりやすくご説明します。

【4】矯正治療のスタート
お子さんの負担を考慮し、できるだけ無理のないペースで治療を進めます。

■ 小児矯正で使用する装置の種類

岡山なかの歯科・矯正歯科クリニックでは、以下のような矯正装置をお子さんの状態に合わせて使用します。

拡大床（かくだいしょう）：顎を広げて歯が並ぶスペースを確保
マウスピース矯正：取り外し可能で負担が少ない
ブラケット矯正：ワイヤーを使って本格的に歯並びを整える

■ まとめ

子供の歯並びやかみ合わせは、早い段階でチェックすることが大切です。
特に受け口や出っ歯、デコボコの歯並びが気になる場合は、ぜひ一度岡山なかの歯科・矯正歯科クリニックへご相談ください。
お子さんにとって最適なタイミングで矯正治療を始めることで、歯並びだけでなく噛み合わせや発音、さらには全身の健康にも良い影響を与えます。