岡山市矢坂東町で「とんど焼き」を行いました

こんにちは、岡山なかの歯科・矯正歯科クリニック院長の中野浩輔です。
今年も岡山市矢坂東町で恒例の「とんど焼き」が行われました。
この行事は、新年の無病息災や家内安全を願う日本の伝統的な風習であり、
地域の皆様と共に新しい年の健康を祈る大切な時間となっています。

とんど焼きは正月飾りやお守りを火で燃やすことで
神様に感謝を捧げる行事ですが、現代では地域のつながりを
深めるイベントとしても重要な役割を果たしています。

今回の記事では、矢坂東町で行われたとんど焼きの様子を
ご紹介するとともに、歯科医院としての視点から健康を守るための
アドバイスをお伝えします。

とんど焼きとは？

とんど焼きは、日本全国で行われる新年の伝統行事で、
正月飾りや書き初めを燃やし、その煙に乗せて願いを届けるとされています。
地域ごとに異なる呼び名があり、岡山市周辺では「とんど焼き」や
「どんど焼き」と呼ばれることが多いです。

この行事には、無病息災や家内安全、学業成就など、
さまざまな願いを込めた祈りが込められています。
また、燃え上がる火を見ることで、一年の活力を得ることが
できるとも言われています。

矢坂東町で行われたとんど焼きの様子

今年のとんど焼きは、晴天に恵まれた中、矢坂東町の地域住民が
50名以上集まって盛大に行われました。
地域の子どもから大人まで多くの方が参加し、温かい雰囲気の中で新年の始まりを祝いました。

1. 正月飾りを持ち寄る

参加者は、それぞれの家庭から正月飾りや書き初めを持ち寄り、
準備された焚き火に投げ入れます。
この火に当たることで、一年間の健康を祈るとともに、
心をリフレッシュさせる時間となりました。

2. 地域の絆を深める

とんど焼きは、地域の交流を深める良い機会でもあります。
岡山市矢坂東町の住民同士が集い、世代を超えて会話を楽しむ姿が印象的でした。
地域のつながりが強まることで、安心して暮らせるコミュニティづくりにもつながります。

3. 健康を願う火に当たる

参加者は燃え上がる火の周りに集まり、それぞれの健康や家族の幸せを願いました。
この火に当たることで厄を払い、健康を守るという風習は、古くから受け継がれてきた日本の知恵です。

健康と歯の関係

新年に無病息災を願うとんど焼きですが、健康を守るためには日々のケアも欠かせません。
歯の健康は、全身の健康に大きな影響を与える重要な要素です。
特に岡山市で生活する地域の皆様にとって、次のようなポイントを意識していただくことが大切です。

1. 定期検診の重要性

歯科医院での定期検診は、虫歯や歯周病の早期発見に役立ちます。
特に歯周病は全身の健康に影響を及ぼす可能性があるため、早期治療が重要です。

2. 毎日の口腔ケア

正しいブラッシングやフロスの使用で、口腔内を清潔に保つことが大切です。
歯の汚れを放置すると、虫歯や歯周病の原因になるだけでなく、口臭や全身疾患のリスクも高まります。

3. 地域の健康を守るために

岡山市矢坂東町をはじめとする地域の皆様が健康で過ごせるよう、
当クリニックでは予防歯科にも力を入れています。

とんど焼きのような地域イベントを通じて、健康の大切さを改めて感じていただければと思います。

とんど焼きと歯科医院の役割

とんど焼きのような地域行事は、健康や安全を願うだけでなく、
コミュニティの絆を強める機会でもあります。
同様に、私たち歯科医院も地域の健康を守る一端を担っています。

地域に根ざした歯科医療

岡山市矢坂東町で生活する皆様に、信頼される歯科医院であり続けるため、
最新の医療技術と丁寧な診療を提供しています。
地域のイベントに参加することで、患者様とのつながりを深め、
より身近な存在として貢献していきたいと考えています。

健康づくりのサポート

とんど焼きで健康を願うだけでなく、日々の生活で実践できる健康習慣を取り入れることが重要です。
当院では、予防歯科や定期的なケアを通じて、患者様が一生健康な歯で過ごせるようサポートしています。

岡山の歯医者
「岡山なかの歯科・矯正歯科クリニック」 院長中野 浩輔

• 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
• 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
• 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
• 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。