岡山の歯医者のニューヨークもう1つの目的
今回のホテルのプランは朝食無し
朝食を付けると1回が一人6000円を
軽くオーバーする。
そんな私はホテルから徒歩数分に
早朝から開いている素晴らしいお店を
見つけた。
卵が2個入ったハンバーガー的な
朝食がテイクアウトで3ドル、チーズを入れて4ドル
これが大正解で凄く美味しい。
ホテルのフロントでの無料のコーヒーと
この4ドルバーガーで大満足の朝食
しかし、この目の前のお店の職人の方の
スピードが半端なく早い。
忙しいニューヨーカーのために
秒を刻むスピードでパンを切り
卵とチーズを挟む。
私はやっぱりニューヨークが好きかも。
今回のニューヨークのもう一つの目的は
私が凄く尊敬している「すし匠」の中澤大将が
ニューヨークにすし店を開いたからだ。
すし匠の中澤大将は本も出ていて
今では映画も撮影中の、凄い、凄い
本当に凄い人であり、四谷のすし匠から
ハワイに行き「ホノルル すし匠」を開き、
60歳を超えた昨年から、このニューヨークに来て、
「すし匠 ニューヨーク」を開いた。
元々は備前焼作家の先生からご紹介を受けたのだが
私が中澤大将を最も尊敬するところが
後輩となるすし職人を多数輩出したことだった。
全国には「すし匠」を名乗る暖簾分けの
すし店が一杯ある。
彼らは皆、中澤大将を慕い、尊敬している。
私は中澤大将のように後輩となる歯科医師を多数育て
慕われていて、尊敬されているだろうか?
また江戸前寿司の文化を世界に広げようと
ハワイに進出して、60歳を超えてニューヨークまで進出した。
ニューヨークの地で70歳まで頑張ると言われた。
すし職人も歯科医師も体力勝負の肉体労働である。
私は中澤大将がこのニューヨークで10年間頑張るのなら、
10年間ニューヨークへ通い続けますと皆の前で宣言した。
私は自他ともに認める中澤大将の「追っかけ」である。
二人の共通点は年齢だけでなく
腰痛持ちと言うことだった。
私はゲイではないが、おかまバーが大好きだし
ゲイではないが、中澤大将が大好きである。