ザイゴマインプラントのケースが
増えているので、もっと大きく鮮明に
映るCTが欲しい。

買い替えるとなるとPCも含めて
20,000,000円程度の投資となる。

じっと手を見る。

昨日は診療後にドクター全員参加で
神戸で根管治療専門医で活躍されている
先生の講演を聞きに行ってきた。

内容は最新の根管治療とは？

まずはラバーダムの推奨！
次はニッケルチタンファイルと
エンド専門の機械の使用

そしてMTAセメントでの根管充填

過去に当院では何回か
勤務医主導でニッケルチタンファイルと
エンド専門の機械の使用を試みたが
ファイルの破折と根管孔の破壊が
見られたために、元のハンドの
手作業に戻った。

また当院では自費の根管治療は
今は行っていないために
上記を全て保険内で行うと
大赤字となる。

しかし、患者さんの利益のためと
当院で頑張っている勤務医の先生の
勉強のために、ラバーダムの使用と
ニッケルチタンファイルと
エンド専門の機械の使用を再度
始めようと思う。

講師の先生はクラブＳ代表の
Ｓ先生の息子さんの同級生
昭和大学出身の私の娘の2個先輩の先生。

まざに30歳前半の子供世代の先生だ。

老兵は去るのみか？

懇親会である先生から
「中野先生は、その年齢で多くの勉強会に参加され、
一番前に座られ、よく質問をされていて、
凄いと思います。」
と褒めて貰う。

いや全然凄くない！

私は不器用な人間なので
他の先生の2倍から3倍もの
努力が必要なだけだ。

岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」 院長中野 浩輔

• 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
• 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
• 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
• 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。