インビザラインを使った事業継承とは?
「中野先生は私より年上と
思っていました!」と言われる。
61歳の歯科医師の私ですが
何歳に見えていたのでしょうか?
64歳?65歳??66歳???
土曜日は早朝より大阪に移動して
淡路島の藤本先生が会長を務められる
FSCと言うスタディグループの総会講演会に
参加してきた。
お題は「歯科医院の新規開業、M&A開業、
事業継承について」
友人でもあるマレーシア在住のW先生が
わざわざ帰国して参加されると聞いて
私も参加することにした。
会場には50名を超える若い歯科医師の
先生方が集まり、学生さんもいると聞いた。
発表者の先生方は、私の子供世代
32歳、34歳、36歳の若手の歯科医師の先生
私とW先生は親世代代表のように
一番前に座りドンドンと質問した。
例えば親子継承の場合、今回は子供サイドの
先生方の思いや考えを表裏なく話をしてもらった。
M&A開業では、売る立場でなく、買う立場の
先生の思いや経験を裏表なく話をしてもらった。
これから団塊の世代の歯科医師がどんどん辞めていき、
日本の地方は歯科医師がかなり少なくなると言う統計も
流石にそうだと唸るしかなかった。
しかし、ここで発表されている先生方は
私の子供世代とは言え、凄い努力を続けられていて
成功した先生ばかりと言える。
私は東広島のある先生がインビザラインで
凄い結果を出していると聞いていて裏の目的は
その先生がインビザラインでどのような
マーケティングや広告をしているか
知ることでもあった。
その先生は自分が行っている広告や
マーケティング手法を全て教えて下さった。
しかし、一番驚いたのはその先生が仕事を
頑張り過ぎて過労で倒れてしまい、
2週間も入院をされていたこと。
「開業当初はお金がないので
院長が長時間労働するしかない!」
「他の先生の数倍頑張らないと
絶対にうまくいかない!!」
いや本当に凄いと思った。
結果を出している先生は
表では涼しい顔ををしているかもしれないが
裏では想像できない努力を続けられている。
いや参りました!!