岡山の歯科医院のSDGs(エスディージーズ)
その後でAMDAの電気自動車が被災地で活躍したと聞いて、
当院でも往診車を日産リーフにしました。
この往診車は南海トラフ地震が来たときは
被災地に提供するつもりです。
その後も若いスタッフの意見も取り入れながら
SDGsに対する取組を続けてきたつもりです。
今後は医科歯科連携に力を注ぐつもりです。
ゴール3: すべての人に健康と福祉を:
質の高い予防医療の提供と健康増進活動を通じて、
地域社会の健康を守り、向上させます。
ゴール6: 安全な水と衛生を世界中に:
水の節約と衛生管理の向上に努め、
持続可能な水資源の利用を推進します。
ゴール12: つくる責任、つかう責任:
資源の効率的な使用と廃棄物の最小化を目指し、
循環型社会の実現に寄与します。
ゴール13: 気候変動に具体的な対策を:
クリニックの運営と治療プロセスにおける環境負荷の低減に努めます。
電気自動車リーフには10年以上乗っています。
また医科歯科連携に関しては岡山県内の他の歯科医院に先立って、多くの病院、医院と連携を強めています。
HPからの啓蒙
https://nakanodent.com/c-ndc/sdgs/
①エコフレンドリーなクリニック運営
再生可能エネルギーの利用を拡大し、2025年までにクリニックで
使用する電力の50%を太陽光発電からのものにします。
紙の使用を減らすために、電子カルテシステムを完全導入し、
2024年末までに紙使用量を75%削減します。
②地域社会の健康増進
無料の口腔健康教育プログラムを定期的に開催します、
また高齢者や低所得者向けに割引または無料の歯科治療サービスを提供し、
2025年までに年間100人の患者を支援します。
③水と衛生の管理
節水型器具の導入と再生水の使用により、
水使用量を2024年までに30%削減します。
また、クリニック内の衛生管理を徹底し、
年間での感染症発生率を0%に保持します。
④廃棄物管理とリサイクル
使用済みの歯科材料のリサイクルプログラムを立ち上げ、
2025年までにリサイクル率を50%に達成します。
廃棄物の正確な分別と処理を徹底し、2024年までに
非リサイクル廃棄物の量を40%削減します。
これらの取り組みを通じて、岡山の歯科クリニックはSDGsへの貢献だけでなく、
地域社会の持続可能な発展にも積極的に関わっていきます。
これらの目標達成には、患者様、スタッフ、地域社会の皆様との
協力が不可欠であると考えています。