歯を抜いた後、しばらくの間、口の中に痛みを感じることがあります。
これは普通のことで、心配はいりません。数日間で痛みは治まります。

しかし、痛みがとても強かったり、数日たっても良くならない場合、
ドライソケットという状態の可能性があります。

ドライソケットは、歯を抜いた後の穴がちゃんと治らない状態を指します。
これになると、とても痛みを感じます。夜もうずいて眠れません。

もし痛みが強くて我慢できない、またはドライソケットを疑う場合は、
すぐに歯医者さんに相談しましょう。

歯医者さんは、痛みを和らげるための薬や、ドライソケットの治療をしてくれます。
大切なのは、抜歯後のケアをしっかりと行い、無理をしないことです。

痛みやドライソケットは適切なケアで早く改善されることが多いので、
安心してください。

岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」 院長中野 浩輔

• 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
• 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
• 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
• 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。