ローマ チューリッヒ バンコクへ
翌日は昼過ぎにはローマの空港に移動して
チューリッヒ経由でバンコク行き。
バンコクには現地時間の11時過ぎに到着
スーツケースがあるのでホテルまでタクシーで移動した。
今回の復路の乗り継ぎはバンコクで12時間もあったため
私は友人からバンコクの歯科医師の先生を紹介されて
見学に行くことになっていた。
そのモンコク先生はバンコクに2件の歯科医院を経営
イタリアの先生と同様にオールオン4のケースが多く
凄いと思ったのが、インプラントを凄くされる中
矯正治療にも力を入れてていて専門医なみの
治療をされる。
またタイ国内のみならず海外からの患者さんも多く
送迎用の運転手と車、また専用の秘書まで
完備している。
まだ会ったことのない私のために、私が予約していた
アソークの駅に直結しているターミナル21のホテルまで
送迎をしてくれると言われた。
午後1時にホテルまでお迎えに来て切れた方は
英語が堪能なタイ人の運転手の方、
交通が劇込みのバンコクで35分で1件目の歯科医院に
到着した。
2件とも規模が大きく、ユニットはそれぞれ10台程度
双方ともしっかりとしたオペ室や、写真撮影のためだけの
部屋まで完備されていた。
最初の本院には、モンコク先生はいなく
金曜日は分院の方で診療をされてると聞いた。
本院では施設の見学にとどめ、私は車で分院に移動した。
そこで理事長であるモンコク先生と初対面でご挨拶を
させて頂いた。
長身でイケメンである。
年齢は私より2歳年下で58歳と聞いた。
タイの歯科医院は広い、以前に見学した歯科医院と同様に
全てが個室の歯科医院でとにかく広い。
モンコク先生の歯科医院には歯科医師の先生が
本院と分院で20名以上いて驚いた。
その後、モンコク先生と先生がいかに今のような歯科医院を
築いたのか?また最近のタイでのオーオン4市場はどうか?
日本ではどうなのかも含めて、対談をさせて貰った。
どの国でも凄い先生は仕事のレベルは凄く高く
そしてフレンドリーである。
診療室が広いこともあるのだが
沢山のオールオン4の術前術後の写真を患者さんの顔写真入りで
展示されていたことが印象的であった。
帰りはもっと劇込みで60分以上かかりホテルに戻る。
妻と合流して、ソイカーボーイを通りながら
ザローカルという岡山のタイ料理のAさんの
お薦めのお店で最後の夕食をとる。